多分これからも時々思い出してなんとも言えない気持ちになるんだろうな。

あー、やだやだ。





発症した時のこと。



振り返ればもうすぐ半年という時間がすぎるけれど、時々あの時のことがフラッシュバックしたりする。






今思うと、

「死ぬかと思った」

だけど、あの時はそれすら考える余裕がなくて、

「苦しい」

とだけ思ったんじゃないかな。

本当に死ぬ時って、死を意識する間もないんだろうなって思う。

それぐらい劇的で、衝撃的な時間だったんだろな。




最後の日、救急車で運ばれた日、あの時の自分は第三者から見るとどんな感じだったんだろう?

とりあえず、一刻を争うような状態だったんだろうな。

あの時の写真を撮っておいて本当に良かったと思う。

忘れないでいられるから。

それがたとえ辛い思い出でも。

人生を変えた数日間だったんだから。






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