2014/12/17



今日で救急救命センター卒業。

(その時は)待ちに待った一般病棟へ。

この時は自分の体がどうなっているのかなんてはっきりわかってなかった。

やることがない。

いても不安になるだけ。

だから早く良くなって退院したいって思ってた。




朝一で最後のCVを抜いてもらう。

身軽になった。

でも相変わらず歩くのは辛い…自分の体には程遠い感覚。



しばらくして部屋を移動することに。

結局歩けず車椅子で連れて行ってもらう。





次の部屋は5人部屋。

2×3の並びで、他の患者さんは整形外科疾患の入院患者。

入ったのは3人側の真ん中。

…すぐに察しがついた。

整形外科疾患のオペ後の人にはスペースが必要。

体を大きく動かす機会が多いから。

だから、2人側か3人側の両サイド、つまり少し広いところになる。



自分はそれほどスペースが必要ないから、必然的にこの場所になったんだろうな。

その時はそれほど気にもならなかったけど、退院までの時間、ここでたくさんの苦痛を感じた。






続く