考察ー死後の世界③から続く、、


ごくごく身近にあるかもしれない「死後の世界」。

その世界の実在を、現世の人類に明確なエビデンスに基づいて証明することができたら、、、


死を目前にした私が、「是非やってみたい!」と、ふと考えついた「野望」がこれだ!


〜 2028年ロサンゼルス夏季五輪開会式会場。

全世界に衛星中継されるその世紀の場で、スタジアムの上空を颯爽と飛び回り、全世界に笑顔を振りまいた後、闇の中に消えていく 〜

「5年生存」を果たしたいのはやまやまなのだが、
4年半後のロサンゼルス五輪では、おそらく霊になっているだろう、との推測による。
さすがに今夏のパリ五輪は、生きて楽しめるものと思うけれど、、、苦笑


もし、こんなことを実際にやれれば、死後の世界の存在に関して世界的な議論や研究を呼びさまし、いずれ、科学的にも証明される日が来るに違いない。


まさに人類初の偉業だ!

気持ちのいいこと、この上ない。

古くは北島康介さんじゃないが、まさに

「気持ち、いいっー。超、気持ちいいー」(笑)だ。(後で述べるが、死後の世界が実在する証明は、自殺を巡って人類に大きな影響を与えるに違いない、と推測される。)


でも、人類500万年の歴史。そんな野望をもった霊は無数にいただろうし、チャレンジもしたはずだろう。だが、それに成功した霊はいまだ存在しない。

せいぜい、どうやっても信じない人がいる「心霊写真」や、多分に怪しい「ビデオ映像」にとどまってしまっている。いったいなぜだろう?


おそらくそれは

冥界を司る一種の「神(閻魔様?)」の強大な力が、それを許さないからだろう


何故か?、、、それは

死後の世界の実在を、現世の人類に広く認知させてしまえば、「自殺」のハードルを著しく下げ、死の世界に逃げる人を大幅に増加させる恐れがあるから、なのではないか?

  • 自殺をする人にさまざまな事情があることは、百も承知だが、死ぬ気になれば大概の問題は解決できる筈。私は、自殺絶対反対の立場だが、たった一つだけ自殺を容認したい、理由がある。そのことはいずれまた、別の機会で!
  • 死んで【無】になってしまうことが「いかに悲しく辛いか?」。私は腹膜中皮腫の宣告を受けた後、死を受容する過程の意識の中で、実際に体験している。


そんな中、多くの場合に怨念をもって現世に姿を表し、さまざまなトラブルを引き起こす「幽霊」は、冥界の神の取り締まりをかいくぐって現れるものであり

       一種の「テロリスト霊」

と言えるのではないだろうか?(笑)


亡くなった祖父母と出会う、というあたたかい幽霊話も無くはないが割と少ない。ほとんど、「邪悪な存在の幽霊」だけと、死後の世界の住人として出会う現世の我々にとって、死後の世界は


     怖いところ、恐ろしいところ


とのイメージが強く残るだろう!

閻魔様が邪悪な幽霊の出現を容認している理由は


現世の人々が安易に死に逃げることなく

    現世を懸命に生きるよう働きかけたいから


なのかなあ、とふと思う。


     、、、考察ー死後の世界⑤に続く