はむ便り with baby ~不育症を乗り越える!

はむ便り with baby ~不育症を乗り越える!

不育症のため、バイアスピリンを飲みながら妊娠継続中。
3度目の正直。今度こそ、この世に赤ちゃんを産み出してあげたい!

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退院してすぐに引っ越しをしたこともあり、ブログを書く気力もないまま時間が過ぎてしまいました。

入院してから二週間後、ドレーン抜去をして自力排尿ができるようになり、退院しました。
尿閉の原因は結局[不明]と診断書に記載されていましたが、医師の説明では、子宮が大きくなり、お腹のなかでの位置が変わったことで、尿道口が再び開いたのではないかとのことでした。
本当に、妊娠中は、何が起こっても不思議ではないのだなと痛感した二週間でした。

指折り数えて待った5ヶ月を過ぎてからは、引っ越し、新生活スタートと目まぐるしく毎日が過ぎてゆきました。
無事に8ヶ月に入り、お腹の赤ちゃんも元気いっぱいに過ごしています。
ご飯を食べるときと、夜寝る前に活発に蹴るのが面白い。
私たち夫婦に似て、食いしん坊さんなのかも!

先週、杉ウィメンズクリニックに検診に行きました。杉先生も太鼓判を押すほどの胎児血流の良さでした。
これもバイアスピリンのお陰。
私のひっかかった抗体は妊娠後期にも血液を固めてしまうことがあるらしく、35週までしっかりバイアスピリンを飲むように言われて帰ってきました。

ここまできたら、どんなことも受け入れます。
とにかくこのまま大きくなって、無事に産まれてきてほしいです。
一昨日の尿閉症状、座布団で改善できてホッとしていたのですが。

今日、明け方から再び全く尿が出なくなりました。
座布団を入れて何度寝ても、ダメ。

たまりかねて、分娩先に電話連絡し、タクシーで駆け込みました。

導尿してもらったら、出るわ出るわ、900ミリリットル…。
(普通は300くらいでMAXらしい)

経過を重く見た医師の判断で、緊急入院となりました。

産科と泌尿器科双方の診察、検査を終えて出た原因は、子宮筋腫合併妊娠による尿閉。
懸念された腎う炎や、水腎症には至っていませんでした。

今はまず、伸び切ってしまった膀胱をひたすら休ませることを第一に、尿カテーテル留置+ウロバッグで二週間過ごすことになりました。
風船のように伸び縮みする膀胱機能が戻ってきてくれることだけを、ひたすら祈りつつ。
どうしても戻らない場合は、出産まで自己導尿かもしれないと説明を受けました。

赤ちゃんが元気な様子だったことだけが支えです。

自分の体の弱さをつくづく知り、これも試練なのかと思うことばかりですが、耐えます。
昨夜も胃の気持ち悪さに耐えながら、いつの間にか眠っていた。
夜中尿意で起きることもなく、今朝もいつも通りの時間に起床。

つわり対策のためにビスケットを食べて、むくりと起き上がる。
今朝はなんだか、いつもより喉が渇いたな、と思いながら
トイレに行ったら・・・

待てども待てども、一滴たりとも、おしっこが出ない。

尿意はあるのに、排尿が全くできない。
・・・膀胱炎か?

膀胱炎の既往がある私、必死で頭を回転させる。
排尿痛も、尿の濁りも・・・そもそも尿が出ないのに
チェックできないし。
全く尿が出ないって、ナンダコレ???

頭の中がハテナと不安でいっぱいになったので、
とりあえずトイレを出る。
膀胱炎だったときのために、とりあえずアクエリアスを
1リットル分作って、ごくごく飲む。
喉の渇きは癒されたが、お腹は尿意でパンパン。

慌ててPCを立ち上げ、「妊娠中 尿が出ない」で検索。
いらした。似たようなケースが・・・。

拝見したのは、ありがとうママのうれしい楽しい幸せ日記
さんの、以下の記事。
http://arigato-happy-diary.blog.so-net.ne.jp/2012-04-20-1

妊娠四か月、子宮後屈、筋腫持ち、みんなあてはまる・・・。

半泣きしながら、記事に書かれているとおりに座布団を腰の下に敷いて10分。
再びトイレに行く。
じわり、と滲むような感覚があるが、やはり出ない。

再び座布団を腰の下に敷いて横になる。
横になっている間も、必死で携帯で検索魔。

この対処療法で、もし出なかったら・・・導尿だ・・・。
外科手術後に何度か導尿経験があるけれど、
痛いんだよな、処置も処置後も・・・
ものすごくブルーになる。

10分後、再びトイレへ。
やはりじわり、と滲む感覚のあと、ちょろちょろと出るが、
スッキリとは程遠い。

この辺りで主人が出勤時間に。
「大丈夫だよ、少しずつでも出始めているのだから・・・
どうしてもだめなら病院行ってね」
と言い残して出ていこうとする主人を見て、ボロボロ泣けてきた。
なだめられるが、泣きながら見送るしかできず。

子宮の位置がとにかく戻ることを祈りながら、1時間たった頃、
尿意がハンパなくなり、トイレへ。

そしてようやく、ようやく、
爽快感を伴って排尿できたのだった・・・。

嗚呼、当たり前のことができることが、なんと有難いことか・・・!!!

この一時的な尿閉症状、
子宮が大きくなり骨盤にのっかるくらいになると自然に収まるそうだ。

妊娠3か月後半ごろから、朝までストレートに寝られた日ほど、
排尿しづらいな、と思っていたのだけど、まさか尿閉症状が出るとは。

排尿しづらさについて、分娩先の担当医や助産師に相談したときも、
「膀胱炎予防にもなるから、水分たくさんとって、こまめにトイレに行ってね」
と言われただけで、こんな症状が出るなんて言われていなかった。

妊娠って病気ではないというけれど、侮れないなと感じた出来事だった。
対処療法でも改善されずにこの尿閉状態が続いたら、完璧導尿だし、
病気になっちゃいますよ。

筋腫+後屈の私のケースだと、この数週間の間に、
また起こる可能性があるだろうな・・・。
しばらくは夜中に目覚ましをかけて、排尿しておいた方が良いのだろうか?

来週、杉ウィメンズクリニックに検診予約を入れているので、
この件についても相談してみようと思う。