こんにちは!
やっと私サイドの話がこれで完結します(?)
今回は出産後の入院生活についてまとめていきます。
あーやっと寅次郎の可愛い話を書くことができる!
私の話はチャチャっと![]()
ということでまとめていきますね!
これまでのまとめを読みたい方は
読んでみてくださいね![]()
まとまりのない自己満ブログがそこにあります![]()
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導尿が外れると3時間おきの授乳が始まりました。
赤ちゃんに会えるんだ…!
と嬉しくて痛みを我慢しながら
頑張って新生児室を目指しました。
新生児を抱っこするのは久しぶりというか
生まれて24時間以内の赤ちゃんなんて初めてで
めちゃくちゃドキドキしました![]()
ふにゃふにゃで小さくてめちゃくちゃ可愛い![]()
写真は旦那が撮ってくれた生後間もない時のものです。
もうすでにピースしてファンサしてくれてます![]()
天使すぎん????
どれだけ可愛くても授乳が辛くなった時もありました。
後陣痛がひどかったんです。
確か初産婦ってそんなに痛くなかったんじゃないの…?
完全にネットの情報を鵜呑みにしていました![]()
授乳しているとぎゅうーっとお腹が痛くて
声が出せないくらいになりました。
授乳していない時でも痛くなることがあって
出産はこんなにしんどいのか!
とめげてしまいそうになっていました。
本当にしんどくてたまらない時は
助産師さんに寅次郎を預けて
ただひたすら休んだり
痛み止めが効いて大丈夫になったら
無理のない程度に動いて過ごしました。
でもやっぱり運動量が少ないからか
食欲が全然湧かなくなってきました。
というか術後まともに食べられなくなっていました。
それどころか発熱もしていました。
特にしんどかったのは足のむくみ…
産んだら落ち着くんじゃないの…
過去最強で浮腫んでいて
足を曲げることも厳しかったです。
わかりにくいけど浮腫んだ足。
もともと太いのもあるけど
これ、二倍くらい膨れ上がってるんです…
くるぶしなんてありませんでした。
写真撮るのも大変でこれしかないのですが…w
手術の際はかされた着圧ソックスが食い込んで
それも痛くてたまりませんでした。
浮腫を解消するために尿をたくさん出す
漢方を飲み続けたのですが
トイレも地獄の時間だったので
本当にしんどかった!
おしっこする度にお腹なんだか膀胱なんだかが
痛くて痛くて…![]()
あと、足を高くして寝てください
って言われてたけど
そもそも横になるのが無理で
ずっとリクライニングを高くして
座って休んでいたので
足を高くすることもできず…
お腹が痛くて寝れなかったんですよね![]()
これは退院予定日前日まで続きました。
これ、本当に退院して大丈夫なのかな?
とちょっと思いましたが
大好きな旦那に早く会いたい
寅次郎を会わせたい気持ちが強くて
必死に耐えていました。
そして退院前日。
退院前の診察で事件は起こりました。
「あれ?子宮に水が溜まってるね」
内診の際言われたことでした。
その後採血をすると見事に炎症の数値が爆上がり![]()
子宮内感染を起こしていたのでした。
退院が延期になりました。
旦那に会える、帰れると思っていたのに
ショックすぎてとりあえず泣きました。
抗生剤を点滴して様子を見ることに。
三日もすれば退院できるかな?
と甘く考えていた私です。
だめでした、退院できませんでした。
抗生剤の効きがあまり良くなく
数値は下がらず…
白血球の数?も正常値の二倍以上に!
それがどのくらいやばいのかはわかりませんが
退院までかなりかかりそう…
と医者に言われショックでさらに
食欲が落ちてしまいました。
CTも撮ることになりました。
仰向けで寝るのしんどいから
台に寝るの本当に大変だった![]()
あと、造影剤を注射したのですが
私、血管が細くて探しにくい&逃げやすい体質
だったんですよね。
それ以前の採血、点滴でも
めちゃくちゃ失敗されて
腕がボロボロになっていたくらいでw
上手くルートが取れず最後の点滴は
左手の親指の血管に…。
赤ちゃんの添え木?で固定してもらっていましたw
CTの際、造影剤は左手の甲の細い血管から入れました。
漏れないか心配だったけど
上手くやってもらえたので
無事に撮ることができました。
初めてのCTはおしっこ漏らしたかのような
感覚になりました。
あれは不思議、気持ち悪かったw
で、検査の結果腹膜炎と診断されました。
子宮内外に膿が溜まってしまっていたようでした。
うーん、そりゃお腹の痛みが治らないのも
納得できるかな?
そこから十日ほど入院生活が延長し、
別の抗生剤を毎日4回ずつ点滴して
数値が下がっていくのを待ちました。
結局破水した日から数えると
19日間も入院生活が続いたことになります。
面会もできない、個室じゃないから
旦那と電話もろくにできない
(デイルームに行ったらできたけど
お腹が痛くて動けない日や
授乳で予定が合わない日があって…)
本当にストレスフルな毎日でした。
でも助産師さんをはじめ
病院のスタッフさん達みんなに励まされ
なんとか退院ができてよかったと思います。
最後は
「どうしても明日帰りたいんです!!!」
で無理矢理だったんですけどねw
実は寅次郎も黄疸の数値が高く
日サロに一日行っていました。
(助産師さんが「日サロ」と表現していて
それにちょっとホッとしたので
私も日サロと言うことにしてますw)
一緒に退院できないんじゃないかな、
と心配していたのですが
まさか私が原因で退院が長引くとは
思ってもいませんでしたw
今思うと、不安な新生児期を
プロの元で過ごすことができたのは
よかったのかな〜とも思えるのですが。
あの時はそんなこと微塵にも思ってなかったw
てことで入院生活の話はこれでおしまいです。
本当にチャチャっと書いてしまったので
これから出産で入院する人には
あまり参考にはならないと思いますが
最後まで読んでくれてありがとうございました!
よしよし、次回からは
可愛い寅次郎の話をたくさん
書いていきたいと思います![]()
ではまた◎


