■新潟・越後湯沢温泉「雪国の宿 高半」■2010/02/11宿泊
「じゃらん」 ○温泉満喫○高半1泊朝食付きプラン (東館)
仕事を終えて、上野駅19:38。
トンネルを抜けると、そこは「雪国」だった…。
越後湯沢駅には20:53着。
そこからタクシーに乗って、5分ほど雪の温泉街を走ると
掛け流しの湯を贅沢に、表玄関や階段の凍結防止に流しているのであろうか、
湯けむりたつ小高い丘の上に建つ「雪国の宿 高半」に到着。
2組の布団が引いてある和室に着いたのは、
21:05であった。
東京を出てわずか1時間半。
21時過ぎのチェックインにもかかわらず、フロントの方と
ポーターの方の温かいお出迎え。
荷物を置いて、お茶を飲んで一息ついたら、
さっそく「源泉掛け流し」という自慢の温泉へ。
温泉(泉質)
★★★★
無色透明・無味無臭…かな??(自信なし)
濁り湯好きの私は、少々がっかりしたのですが…
2回入ったら、肌がつるつるしているのがわかる。
そして加温加水なしの「完全源泉掛け流し」。
どうしてもそうしたいので、衛生上問題あるジャグジーを
設備があるのに止めてしまうほどのこだわり。
加温も加水も必要ないのは源泉が「奇蹟の43度」だからだそうで。
そういえば、我が家のお風呂、設定は43度です。
なるほど、某芸人のように口から出てしまう
「丁度ええ」の一言。
そして。
脱衣所に置いてある、冷やした温泉水。
1杯飲むと、キツ過ぎない硫黄の匂い。
どうやら胃腸にいそうで、少々体格の良い私は3杯頂戴しました。
…というのは、この週に風邪をひき、
かなり食欲が減退。
普段2人前はぺろりと食べる私が、夕飯に小さな駅弁一つで
お腹いっぱいになってしまうという珍しい状態に陥っていたのです。
翌朝。
なんと、がっつりお宿の朝食を頂けました!!!
(おひつ、空にしました…照)
この温泉水、凄いかも。。。
(まったく知り合いでない男性客の方とも、この温泉水飲みやすいね~、と意気投合しました)
温泉(設備)
★★★
残念ながら、露天風呂は女性専用。
完全掛け流しであるため、結果的に水が混じる女性のお客様に配慮し、
完全女性専用にしてあるようで。
男性的には…「無念」。
嫁さんに話を聞いたら、吹雪の中の露天風呂が、
また都会では味わえない経験で良かった(笑)とのことでした。
男の肩身は狭いのぉ。
男性の入れる、大浴場はたいへん広く、
団体さんで盛り上がりながら入るのも気持ちいいかもしれません。
全面ガラス張りで、雪の積もった駐車場がよく見えます。
・・・ということは、向こうから丸見え・・・??
お部屋
★★★
今回は東館の6階にお部屋をお借りしました。
昭和な感じのつくりですが、宿入りした際に
しっかりお部屋に暖房が利いていたのが有難かったですね。
この東館は鉄道ファンにお勧めかもしれません。
というのは、大きなヒマラヤ杉(6階でもこんな感じ)の向こうには、
上越新幹線の線路が伸びており、
左に眼を向けると、関越自動車道。
そしてチラっと、上越線の線路も見えます。
このお宿、位置を見ていただくとわかるのですが、
GALA湯沢の真横なんですね。
温泉街からも高台になっているので、スキー場で滑っている人影なども
一望でき、夜景も朝の風景も「雪国」っぽくて良かったです。
■その他■
さて、お宿のHPや各社の紹介にもありますが、
このお宿は、川端康成が「雪国」を執筆したことで知られる、いわば文豪ゆかりの名湯。
映画の上映は20:30~が最終であったため、見ることができませんでしたが
もう少し余裕のあるチェックインであれば、さらにこのお宿を満喫できたと思います。
また非常にイレギュラー対応がうまいお宿だな、と思いました。
今回我々は10時チェックアウトで、そのまま急いで駅に向かい
10:38の上越線に乗らなくてはいけなかったのですが、
部屋を出る際にもたついてしまい、送迎バスが出てしまいました。
「実はこの後電車に乗らなければいけないんです」と私が切り出し、
「タクシーを呼んでください」というより前に、フロントの方が
「じゃあ別の車でお送りしましょう、他のお客様で駅までの道のりの違うところに行く方もおいでなので。」と。
わずか2分後くらいには、お宿のワゴン車の中におり、
無事その列車に乗ることができました。
同乗した小さいお子様2人のご家族連れも、駅までの途中にある
温泉街のレンタルスキー屋さんで降りて行きました。
お湯が良くても、施設が良くても
残念なお宿って結構ありますけど、このお宿のスピーディーで機転の効く対応は
学びたいなぁ、と思ったのでした。
(…というか、元プロなんだから、チェックアウトでもたつくなって話ですよね。。。反省してます。。。)