その頃の私は「今のお給料の範囲内でひとりでやりくりしていく」ことがとても厳しいことのように考えていた。
なにしろ初めてのことだらけで、自分で自分の世話ができるかどうかすら怪しいと心配していたのだから。
だから、身の回りのものにかけられるお金は必要最低限が当たり前で、まさに「贅沢は敵」だったな(笑)
そんなこんなで月日は流れ。
あれ?
私でもできるじゃん!
意外と余裕あるじゃん!
もうちょっと生活を楽しんでも問題ないじゃん!
そんな「大丈夫」を繰り返し。
昨年あたりからは、身の回りの些細なものに対してもお値段より自分の好きやときめきをちょっと大切にできるようになった。
以前のケチで節約家の私が見たら
「え?そっちの高い方選ぶなんて!」
ってビックリの連続だろうきっと。
でも「自分の好きなものに囲まれる生活ってとっても幸せなことなんだよ!」って昔の私に言ってあげたいし、初めてだらけの迷いながらの一人暮らしを頑張って来たあの頃の私に「ありがとね」っていう言葉もかけてあげたいな。
そしてついに!ザ・日用品である包丁にも自分の好きを投入☆
最初に自分で買ったのは、近所のイオンで取り急ぎ揃えた三徳包丁。
どうせたいした料理なんて作れないんだから包丁もそれなりで良いじゃん、と思っていたのだけど、合羽橋商店街に行った時に刃物専門店の前を通ったら…
きれいな包丁にときめいてしまった♡



