お久しぶりです。
なかなか投稿できずにおりました。
もちちさんの最期については①でご紹介したのですが、
追記としてもちちさんが虹の橋を渡った10月20日のことを書かせていただきます。
ごめんなさい。
少し悲しいお話になりそうです。
また長くなりそうです。
まずは桜🌸の時期なので去年の桜もちちさんの写真で💕
もちちさん、10/20の10:10に息を引き取りましたが、20日は私と娘が祖母の100歳の誕生日のお祝いで従姉妹のうちに行くことになっていて、10時半頃出かけるつもりでした。
こちらは従姉妹が飾り付けしてくれたフォトスポットでの祖母のショットです🥰
高3の息子は模試のため10時半頃出かける予定でした。
もちちさんは10:10という絶妙なタイミングで息を引き取りました。
少し遅ければみんな出かけてしまっていました。
十分に悲しむ時間なく息子は出かけねばならず駅へ送りましたが、その間も息子はずっと泣いていました。
案の定模試は散々だったみたい。
それから祖母へのプレゼントのフラワーアレンジメントを取りに行き、もちちさんのお花も買って帰りました。
帰宅すると娘は泣いていました。
十分なお別れの時間がないまま出かけねばならず、また、長い時間そのまま寝かせておかなければならなかったため、もちちさんには寒い思いをさせてしまうのは辛かったのですが、お布団に入れて冷房をつけて保冷して出かけました。
車の中でも涙が溢れて溢れて、これでは危ないと高速に入ってからは気を引き締めて従兄弟の家へと向かいました。
祖母には私はサプライズゲストだったらしく、すごく喜んでくれて楽しい時間を過ごしてきました。
3時に切り上げてもちちさんの待つうちへと向かいましたが、一人で待ってるもちちさんを思うとまた涙が溢れました。
帰宅するともうもちちさんは冷たくなっていて、現実を突きつけられたみたいで辛かったです。
息子が帰宅するのは8時過ぎるので、暗くなる前にもちちさんを埋葬する穴を掘りました。
玄関側の植え込みにお墓を作るつもりだったのですが、たまに野良猫がいたりするので、掘り返されないように深く掘り、もちちさんが食べ切れなかったものを一緒に埋めてあげようと用意しました。
もちちさんのスペースを空けて円形にペレットやカボ種、ブロ友さんからいただいたお気持ちのこもったおやつも敷き詰めました。
もちちさんを寝かせたらお口の周りにも置いてあげようと少しづつ取り分けて。
娘はお別れの時間を過ごせたからもういいと言うので、帰宅した息子にはもちちさんを埋葬する前に二人きりの時間を作ってあげました。
息子にとって、もちちさんの存在は特別なものでした。
私達以上と言ってもいいほど、もちちさんを可愛がりました。
まるでじいじのように可愛がり、もちちさんに癒されてました。
息子は高1から体調を崩し辛い思いをしてきました。
そんな息子はもちちさんの可愛さに癒され、ずいぶん救われてきました。
なので、もちちさんの死は彼にとってはとても辛いものだったと思います。
初代ハムのハムチさんは娘のハムスターだったため遠慮があったのと、まだなんとなく怖かったのだそうです。
が、もちちさんはみんなのハムスターとしてやっきて、自分も触れるようになり愛おしかったのだそうです。
息子はよく自分の袖の中にもちちさんを入れていました。
お袖でキャベツ食べたり
2枚ほどもちちさん専用としていましたが、その袖口をお墓に入れてあげたいと言い出しました。
自分の思い出用に保存しておくものと袖を切って入れてあげるものを迷っていましたが、ようやく決まり、カットした袖にもちちさんを入れて息子の手のひらに乗せて二人きりにしてあげました。
暗い階段で一人声を殺して泣いていました。
息子は小3の頃一時期いじめられていました。
その時も涙を見せることありませんでした。
高校生活に様々な葛藤があり体調が崩す中、思い描いた高校生活を送れない辛い状況でも涙を見せませんでした。
息子が泣いているのを見たのはずいぶん久しぶりでした。
小さな小さな体でいつも家族の中心にいたもちちさん。
本当に大切な家族だったもちちさん。
うん、やっぱりハムスター、かわいい❤️
今はまだハムスターをお迎えできませんが、皆さまの愛ハムさんに癒されております💕
実はこの文面、「息子が小3の頃〜」の前までは11/5の17:31に保存していたものでした。
今でも覚えています。
娘の病院の待ち時間に書いたものです。
それから今まで続きは書いていませんでした。
また長くなりそうなのでそのことはまた改めて。
息子ですが、希望する大学に合格しました。
もちちさんのこと、そしてもっと悲しかった出来事を乗り越えて合格できました。
娘も受験でW受験でしたが、娘も悲しみを乗り越えて無事に希望する高校に合格できました。
我が家にも春がやってきました🌸
ですが、コロナウィルスの影響でとても不安で暗く悲しい気持ちでいっぱいです。
だからかな、気分転換に書いてみようと思ったのかもしれません。
皆さまもどうかコロナウィルス感染に気をつけてお過ごし下さい。