Hamlog ~とある研究者のだらだら日記~ -3ページ目

(   ・ω・) はむは Visa を手に入れた!

 

(やったね!)

 

 

どうも~、はむです(   ・ω・) ノぃょぅ

 

先日はwebのVisa申請フォームを記入し、VFS globalへ行くまでの話を書きました。本日はその続き、VFS globalで申請をしてから実際にVisaが届くまでのお話です。

 

実際に申請してからVisa取得までの時間は考えてみると短いのですが、感覚的にはものすごく長く感じました。とにかく申請するまでの書類準備が大変でした。。

 

 (まだまだ色々苦労するところはあるだろう)

 

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前回、書類を準備していざVFS globalへ、というところで終わっていたのですが、

 

 

(・ω・) ∩ シツモーン   そもそもVFS globalってなんですか??

 

 

VFS globalは英国ビザ (他の国のビザも扱うようですが) 申請時の拠点のようです。申請自体はgov.ukのサイトからwebで記入するのですが、実際の書類をもとにパスポート持参で行くのはVFS globalです。VFS global経由でパスポートや様々な必要書類は送られ、VFS global経由で帰ってきます。代理店のようなものと考えるとわかりやすいのかもしれません (雑)

 

ということで必要事項をgov.ukで申請し、取得した番号をもとにVFS globalのサイトから日時を予約しました。VFS globalのサイト自体が繋がりにくいことがあるのか、予約の時にも何度かエラーが出ましたが何とか家族分予約できました。

 

予約時間は15分単位で区切られて指定する形式でしたので、家族で連番の枠を予約して行きましたが、家族であることを伝えれば現地でまとめて手続きしてもらえます。ちなみに1つの時間枠で予約できる人数も1人ではないようですが、何人予約枠が空いているのかはサイトを見てもわかりません。予約すると消えてしまう枠もあれば、残っている (残がある) 枠もあります、この辺りはわかりにくかったです。

 

色々なオプションサービスがあってどれも利用するもしないも自由なのですが、VFS globalのサイトがつながりにくく、書類のアップロードでエラーが出ることがあるという情報があったことと、色々臆病になったところもあったので、以下のサービスを利用しました。

 

  • スキャン&アップロードサービス (当日書類スキャン・アップロードをしてくれる)
  • 書類チェックサービス (必要書類が揃っているか確認してくれる)
  • 宅急便サービス (Courier、パスポートが帰ってきたら宅急便で送ってくれるサービス) 

 

当日アップロードしてもらうので、書類を準備していけばOKという状態でしたので各種書類の準備です。ちなみに書類は全てA4であることが必要です。

 

 

(   ・ω・) さて、必要書類は…

 

(   ・ω・) パスポート

 

(   ・ω・) 財政証明・その英訳

 

(   ・ω・) 戸籍謄本・その英訳

 

(   ・ω・) 子どもの申請に関する親からの同意書 (Consent letter) 

 

(   ・ω・) Certification of Sponsorship…

 

 

(   ・ω・) だけ!?

 

 

様々なブログなどの情報を見ますと、先方からのinvitation letterや給与証明、英国滞在 (ホテル) のbooking情報、航空券 (e-ticket) 情報、英語力証明、Appendixなど様々な書類を提出するという情報もありましたが、実際mandatoryとして記載されていた書類はこれだけでした。

 

実際にVFS globalのサイトでアップロードしようとすると様々なカテゴリーが出てきて迷います。申請するVisaカテゴリーによっても変わるものだと思いますが、結論的には、はむの場合 (旧Tier5:Government authorised exchange visa) はこれだけで十分でした。判断に困った場合はひとまず先方から指定されたものを準備しておけばOKということのようです。

 

そして当日…

 

(   ・ω・) 場所が…場所がわかりにくい…

 

東新橋 (汐留) にあるのですが、この辺りの道は結構複雑でした。家族 (特にベビーカーあり) で行くにはなかなか大変でした。

 

事前に調べた情報ですと”15分前に着いていないといけないけれども、到着後に待ち時間あり”ということでしたので、急いで行って15分前には着きましたが、結果的にそこから30分くらい待ちました。

 

後で分かったことですが、朝早い時間帯の枠は、申請者の他にパスポート受け取りの人もいるようで、受付 (正確には受付前のセキュリティチェック) 部分が混雑するようです。

 

 

列に並んで待ってようやく中へ。

 

ネット情報ではVFS globalの評判は様々ですが、はむの印象的にはかなり親切に対応してくれたと感じております。セキュリティチェックの警備員さんも優しいですし、中に入ってからまた待ちましたが、窓口の人の対応も非常にわかりやすくて丁寧でした。実際入ってしまえばかなり色々柔軟に対応してくれます。

 

スキャン・アップロードサービスの時には各種書類を確認しながら各種類に分けてくれますし、書類チェックサービスについては「自分でしっかり調べていれば、実際あまり必要性はないかもしれませんがどうしますか…?」的なことも言ってくれます (良いのだろうか)

 

スキャン・アップロードサービスで必要な書類を渡した後、"家族全員で40分くらいかかりますのでまたお越しください” とのことでしたので一度外に出て近くを散歩しました。入る時にセキュリティチェックがまたありますが、簡単に済みます。

 

ちなみに宅急便サービス (Courier) は宅急便という名前がついていますがレターパックです。Webで申し込む時に英語で住所を打ち込みましたが、当日はレターパックに手書きで住所を書きます。

 

Web上で入力したものは何だったのだろうか。

 

 

その他有料サービスで当日聞かれるのは優先サービスの案内です。優先サービスを使うと1週間で審査が終わるようですが、優先サービスを使わない場合は3〜4週間かかると案内されます。こちらの内容についてはweb上の情報と同様です。

 

以前より優先サービスの値段が上がっているようで、はむが申し込んだ時点では1人当たり約4万円 (!) というなかなかの価格となっておりました。4人で申し込んだら16万円ですね、とてつもないことになりますので優先サービスは使えませんでした。

 

 

(   ・ω・) 時間的な余裕はあるからまあ大丈夫だろう…

 

 

そんなこんなで申請が終了。3週間位経ったら連絡が来るかな、と思って待っていたところ…

 

 

(   ・ω・) えっ!? 1週間で返ってきたとか連絡きたんですけど…

 

 

書類の不備でもあったのだろうかと思って待っていたところ…

 

 

(   ・ω・) はむは Visa を手に入れた!

 

 

(突然のことで驚きを隠せない)

 

1週間で返ってくるのは予想外でしたね。

 

 

優先サービスとは何だったのだろうか。

 

(きっとVisaの煩雑期ではなかったのだろう)

 

 

ちなみに、家族のVisaと本人のVisaが来る時期は若干ずれる (家族の方が遅くなる) と最初の時点で説明を受け、確かにはむの方が先に届きました。しかしながら、結局のところ1日しかずれませんでした。

 

こうしてVisa (実際は入国許可証という名のVignette) を取得できましたので、次は渡英準備です。渡英準備もまた色々ありますが、また追々記載していきたいと思います。

 

(Visa申請は本当に最初の一歩に過ぎなかった)

 

ではでは本日はこの辺りで。

 

 

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(   ・ω・) 久しぶりの現地学会参加だったぞ

 

(新幹線に乗るのはいつ以来か)

 

 

どうも~、はむです(   ・ω・) ノぃょぅ

 

先週末は久しぶりに現地で学会参加してきました。本来はweb参加の予定でしたが、色々事情があって現地になりました (そう、色々と)

 

さて、今回の学会は第66回日本医真菌学会総会・学術集会です。

 

学会開催地は岐阜

 

 

(・ω・) ∩ シツモーン   岐阜への交通手段は??

 

 

今回初めて岐阜に行きました。正確には大学卒業時の一人旅で九州から群馬まで鉄道の旅をした時に通過したことはありますが、実際駅に降りたのは今回初めてです。

 

経路としては東京駅から名古屋駅まで新幹線、その後JR東海道線あるいは名鉄で岐阜駅までというのが基本筋のようです。久しぶりの新幹線です。

 

 

(   ・ω・) いーいひー たびーだちー

 

 

さて、学会会場は岐阜駅からさらに離れて「長良川国際会議場」

 

 

 

長良川国際会議場に直結したホテルもありますが、そのようなホテルは岐阜駅前のホテルに比べて高いので、はむのような身分の場合は岐阜駅前のホテルから移動が現実的なところです。

 

(きっと偉い先生たちがいっぱい泊まっているだろうし)

 

長良川国際会議場への交通手段はバスが一般的と思いますが、ちょうど学会の日は天気が良く暖かったことと、偶々はむの泊まっているホテルで自転車貸し出しサービス (有料) があったことから、自転車で学会会場に行きました。俗に言うチャリで来たというやつですね。

 

 

(   ・ω・) コイツ、医真菌学会のたびに自転車で会場入りしているな

 

 

前回の医真菌学会 @東京の時も家から自転車で会場入りしました。新型コロナウイルス感染症の流行状況など考えると自転車移動は快適で良いのですよね。

 

しかしながら…

 

 

(   ・ω・) 思った以上に…思った以上に遠い…

 

 

地図で見ると意外と近いのでは?と思ったのですが、実際自転車で移動したら意外と遠かったです。それでも2日間とも自転車で移動したのは褒めてもらいたい (どうしてそこまでしてバスを避けるのか)。

 

学会会場に行く途中の長良橋から見る長良川と岐阜城/金華山は良い光景でしたね。

 

 

(山の上まで行くのは大変そうですな)

 

実際の学会は久しぶりの現地で楽しかったです。久しぶりにお会いした先生もいれば、はむの発表したセッションでは色々意見交流をすることもできました。また、表彰されるということで初めて会員総会というものに参加した (それで良いのか?) のですが、それはそれで良い時間でした。

 

最近の学会は現地とweb配信のハイブリッド形式が多いのですが、どちらにもそれぞれ良さがありますね。実際の意見交流は現地の方が圧倒的にしやすく、また色々な人から意見をもらえるので楽しいです。

 

留学のためしばらく日本の学会には参加できませんが、戻ってきた時には参加したいですね。

 

ではではこの辺で。

 

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(   ・ω・) はむは CoS を手に入れた!

 

(今のところどんでん返しなし)

 

 

どうも~、はむです(   ・ω・) ノぃょぅ

 

前回の更新からだいぶ時間が経ってしまいましたが、Visa申請で色々手間取っておりました。

 

先日早くもVisa取得に至りましたので、これまでの経過を振り返って記載していきます。

 

 (それにしても長かった…)

 

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前回、CoSを手に入れるべく先方の大学事務と連絡を取り、「8月に送るから待っていろ (意訳)」的な返事をもらっていたのですが、

 

 

(   ・ω・) 8月のいつ来るのか気になるのだよ

 

 

時間的に余裕があれば待っているのですが、ビザ発給〜渡英の時間を考えるとそこまでの余裕はなく…

 

 

(   ・ω・) 困った時は確認だ、確認だ!

 

(   ・ω・) CoSは8月にもらえると聞いたのですが、いつ頃発行されますでしょうか?

 

公的な書類なので発行までには時間がかかると思い、1週間後くらいになるかな?と予想していたのですが…

 

 

(   ・ω・) えっ!?? 連絡した翌日に発行??

 

(忘れてたのかな?)

 

先方の大学の事務の仕事が大変早く、大体の質問は即日返信が来る & 的確な返事が来るというとてもありがたい状況で、なんとCoSが早くも手に入りました。

 

おまけにVisa申請時に必要となるであろう追加情報や参照すべきサイト、その他諸々の情報まで合わせて送ってきてくれるという厚遇。

 

しかしながらCoSがあればすぐにVisa申請できるというわけでもないため、その他の書類をいくつか集めながらWebでのVisa申請フォームを少しずつ記載していっております。

 

CoS以外に必要な書類で重要なものは資金証明

 

資金証明の書類は銀行通帳の写し (& 英訳) や取引明細書・残高証明書 (英文) などを提出することで行うことが多いようです。

 

とりあえず銀行通帳であればすぐに準備できる…のですが、英国Visaの資金証明上重要なポイントとして、書類の発行日と通帳・取引明細書に記載された取引の期間・最終日などの決まりがあります。

 

取引期間は28日以上証明できること、またその期間中の資金は一定額を下回っていないこと、通帳・取引明細書の最終日や残高証明日は書類提出日から起算して1ヵ月以内であることなどの条件があります。

 

(この辺はよく変わるようなので、詳しくはWebで!)

 

口座のある銀行に色々確認してみましたが、結論的には銀行通帳の写し (& 英訳) が一番スムーズでした。

 

取引明細書・残高証明書 (英文) の発行もお願いしたのですが、依頼してから手元に届くまで2週間程度かかってしまったので、「取引明細書の最終日や残高証明日は書類提出日から起算して1ヵ月以内」というところから考えるとかなりギリギリです。

 

WebのVisa申請フォームに記入する段階で何の書類を資金証明として出すのかを記載しなければならないので、後で変更は難しいようです。そのため、最も確実性の高い銀行通帳にしましたが結果的には正解でした。

 

家族も一緒に行く場合は戸籍謄本 (& その英訳) が必要になります。Visa申請フォームに記入していくと、配偶者の結婚証明書・子どもの出生証明書を一緒に提出すること、と書かれていて

 

 

(   ・ω・) 何じゃそりゃ??

 

 

という気持ちになるのですが、調べていくと戸籍謄本でOK (というよりも戸籍謄本がベスト) とのことですので、こちらも発行してもらいます。

 

英訳については業者さんにお願いすることになりますが、ネット上の情報をもとにくまざさ 英語のコンビニエント・サービスさんにお願いいたしました。

 

 

依頼・発注をお願いした翌日には書類をいただけました。迅速な対応で大変助かりました。

 

 

Visa申請をwebで完了させた後には、東新橋にあるVFS globalというところに行くことになります。

 

淡々と書いていますが、webでのVisa申請フォームはわかりづらいところも多く (多すぎる)、明らかにこれはおかしい選択肢だろうというところも所々にあり、かなり色々調べたり、人に相談に乗ってもらったりして何とか形にしました。

 

実際このwebのVisa申請フォームを記入した時のことはあまり思い出したくない記憶です。

 

 

VFS globalへ行った後の経過はまた後日。

 

(こう書いていくと長いですなぁ)

 

ではでは本日はこの辺りで。

 

 

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