6月のﾆｭｰｽで
食料事情のよくない 北のとある国での事件の記事を目にしました。
その内容は
『寝ていた同僚を斧で殺害してその肉を食べ、残りを羊肉と偽り市場で売った』というもの…
まさに共喰い・・・
｢獣化｣という言葉が頭をよぎりました
(決して、栄養学を否定するわけではありませんが)
日月神示によると、
日本人の食べ物は穀物・野菜など、野や山で採れたものと
海藻や魚などです。
身魂を磨くのに必要なため、
四つ足の動物などの肉を食べることを禁じています。
食べ物といえば・・・
考えたくもないことですが、
もし どこかの国での
金融のデフォルトや
戦争や
原発事故の状況悪化
…が引き金になり 日本への輸出入が止まったら…
エネルギーと食料が真っ先になくなって、
人々はあっというまに飢餓に陥ります。
自然災害が起こらなくとも
日本の
通貨の価値が低下したり、国際的信用や競争力を失えば、
食料や物資を巡って、人間が獣のように奪い合いをするかもしれないのです。
食料を輸入に頼る危うさを、その時知っても遅い。
既に日本は、
高騰した原油や小麦やすり身(魚)を買い負けていて、小売価格も｢高いな｣と実感する場面も多いでしょう
じわじわと、始まっているのですよ
幸い、今はまだコメだけは国内自給できてますので(震災で今年の収量は減るかもしれませんが)
極端な話、他の災害対策と同様に
玄米と菜食で生きていけるように慣れ・備えておいたほうがいいかもしれません。
（種籾の確保もね）
日本は、米の先物取引を導入しようとしてます。
震災があって今年は収量が減ると思われるのに、何故なのでしょう？
外国米を輸入しやすくする為？
外国の投資家に米を買いしめられて、自国民を飢餓に追い込む気なのかも知れないですね
国が心配しているのは
安全性より利便性、
健康被害より風評被害、
自給率より利益率、
まさに｢命よりお金｣、大変わかりやすい。
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ウメの巻 第十四帖より抜粋
日本には五穀、海のもの、野のもの、山のもの、皆人民の食ひて生くべき物、作らしてあるのぢゃぞ、日本人には肉類禁物ぢゃぞ。
今に食物の騒動激しくなると申してあること忘れるなよ、今度は共喰となるから、共喰ならんから、今から心鍛へて食物大切にせよ、食物おろがむ所へ食物集まるのぢゃぞ。ひたすらに神にすがりてお詑びせよ、それより他に今は道なし。
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