こんにちは。40代で2児の子育て中のママ、FPです。

毎日のように「もっと自由な時間が欲しい!」って思いませんか?


子どもたちのお世話、仕事、学校の準備、食事作り、洗濯、掃除…やってもやっても終わらない家事に追われ、


「私の時間なんてどこにあるの?」


と感じてしまうのは、40代子育てママあるあるですよね。

でも、ちょっとした工夫で家事の効率はグッと上がります。
今回は、家事を効率化して自由時間を増やす方法を、私自身の実体験も交えながらご紹介します。




家事効率化の第一歩は「完璧をやめること」

40代にもなると「ちゃんとやらなきゃ」という責任感が強くなりがち。
でも、完璧を目指すと終わりがなくなってしまいます。

例えば掃除。
毎日全部の部屋をピカピカにする必要はありません。
「今日はリビングだけ」「週末にまとめてやる」など、自分ルールを決めてOKです。

まずは

「やらなくても大丈夫な家事」

を見つけることが、効率化の第一歩**。



時短家事のコツ1:家電に頼る勇気を持つ

ママこそ、家電を味方にしましょう。


• 食洗機 → 1日30分の時短に。
• ロボット掃除機 → 床掃除のストレスゼロ。
• 乾燥機付き洗濯機 → 干す・取り込む手間が消える。

導入にはコストがかかりますが、時間=お金です。
浮いた時間で、子どもと向き合う時間や、自分のリラックスタイムが持てるなら投資の価値は大!



時短家事のコツ2:「ながら家事」と「ついで家事」を活用


• 料理中の煮込み時間にシンクを洗う
• 子どもがお風呂に入っている間に洗濯物をたたむ
• 歯を磨きながら鏡を拭く

このような「ながら家事」「ついで家事」を意識するだけで、1日10〜15分は浮かせられます。
スキマ時間を有効活用する意識が、効率化につながります。



時短家事のコツ3:家族に「任せる力」を育てる

家事を一人で抱え込んでいませんか?

子どももパパも、「言えば手伝ってくれる存在」です。
特に小学生以上の子どもには、以下のようなことを任せてOK。


• 洗濯物をたたむ
• 自分の食器を片付ける
• 部屋の片づけ
• 学校の準備チェック

「ありがとう」「助かった」と声をかけることで、自立心も育ちます。


家族みんなで家事を回せると、ママの自由時間が一気に増えますよ。



時短家事のコツ4:スケジュールをルーティン化

日々の家事に追われないために、家事を「予定」として組み込むのも有効です。


• 月曜:洗面所の掃除
• 火曜:キッチン周り
• 水曜:洗濯とリビングの片付け

など、あらかじめ「いつ」「何をやるか」を決めておくことで、「今日は何をしよう…」と悩む時間もカットできます。

また、GoogleカレンダーやToDoアプリを使えば忘れずに行動できて便利です。



時短家事のコツ5:作業動線を整える収納

「探し物」って地味に時間がかかりますよね。
• よく使う調理器具はすぐ手が届く位置に
• 掃除グッズは各部屋に分けて配置
• 洗濯グッズは洗濯機のそばにまとめる

このように**「使う場所に収納する」ことが時短につながります。**
家事のたびに歩き回らなくて済むようになれば、効率もぐっとアップ。



自由時間を増やして「自分を大事にする時間」へ

家事は終わりのない作業ですが、やり方次第で時間のゆとりは確保できます。
浮いた時間は、ぜひ「自分のため」に使ってください。


• コーヒーをゆっくり飲む
• 好きな本を読む
• ちょっとだけ昼寝する
• スマホで推し活タイム

「私の時間」があるだけで、子育ても家事も前向きに取り組めます。


ママこそ「家事効率化」で心にゆとりを

40代になると体力的にも気力的にも余裕がなくなってくる時期。


だからこそ、家事は「効率化」して、自由時間をしっかり確保することが大切です。
• 完璧を求めすぎない
• 家電や家族に頼る
• スケジュールを決めて、ついで家事を活用する

このような方法で、


「がんばりすぎない家事スタイル」を目指してみてくださいね。

あなたの毎日に、ちょっとでもゆとりが生まれますように。