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仕事と家事、育児に追われる毎日。「老後資金の準備をしなきゃ」と思いつつも、なかなか手をつけられない…という働くママも多いのではないでしょうか?
特に40代になると、子どもの教育費がかかり始める一方で、老後資金の準備も本格的に考える時期。でも、「貯金する余裕がない…」と諦めてしまうのはもったいない!
そこで今回は、働くママでも無理なく老後資金を貯められるiDeCo(イデコ)の活用術について詳しく解説します。
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なぜ40代からのiDeCo活用が重要なの?
iDeCo(個人型確定拠出年金)は、老後資金を積み立てながら税制優遇を受けられるお得な制度です。
しかし、「もう40代だから間に合わないのでは?」と心配する方もいるかもしれません。でも、40代からでもiDeCoを活用すれば、老後資金の準備は十分可能!
例えば、40歳からiDeCoを始めて、毎月2万円を20年間積み立てると…
✔ 元本だけで480万円(2万円×12ヶ月×20年)
✔ 運用利回り3%で約650万円に!(利回り次第でさらに増える可能性も)
さらに、掛金は全額所得控除の対象になるので、所得税・住民税の節税効果も期待できます。
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働くママがiDeCoを上手に活用する方法
1. 無理のない掛金設定をする
「毎月数万円も積み立てるのは厳しい…」という場合、まずは月5,000円からスタートするのもOK!
iDeCoは掛金の変更が年1回可能なので、家計に余裕が出てきたら増額することもできます。
例えば、子どもの教育費が落ち着いたタイミングで掛金を増やせば、負担を抑えつつ老後資金を増やすことができますよ。
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2. 資産運用は「バランス型」がおすすめ
iDeCoの運用商品には、元本確保型(定期預金など)と投資信託があります。
40代からスタートする場合、老後までの期間は20年ほどあるので、ある程度リスクを取った運用も可能。
おすすめは、「バランス型ファンド」。国内外の株式や債券に分散投資できるため、リスクを抑えながら資産を増やせる可能性があります。
また、「元本確保型+投資信託」のように、リスクを分散させるのも一つの方法です。
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3. 節税メリットを最大限活用する
iDeCoの大きなメリットは、「掛金の全額所得控除」。
例えば、年収500万円の会社員ママが月2万円(年間24万円)をiDeCoで積み立てた場合、年間約4.8万円の節税になります!(※所得税・住民税の合計20%で試算)
節税で浮いたお金を、さらにiDeCoの掛金や貯金に回せば、効率よく老後資金を増やせますよ。
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まとめ|今すぐiDeCoを始めて老後の安心を手に入れよう!
忙しい働くママこそ、iDeCoを活用して効率的に老後資金を準備するのがおすすめ!
✔ 毎月5,000円からでもOK!無理なく積み立て開始
✔ バランス型ファンドでリスクを抑えつつ増やす
✔ 所得控除を活用して節税しながら資産形成
「老後のことを考える余裕がない…」という方も、今のうちに少額からでも始めることが大切です。
将来の安心のために、今日から一歩踏み出してみませんか?

