バタバタバタ・・・・![]()
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バタバタバタバタ・・・・![]()
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今日は朝から、バタコさんでした。
本日最初の仕事は、
青森の有名なねぶた師(←ねぶた祭りのねぶたを作る人)の方に
お手紙を書くこと![]()
お手紙。って。
どう書くんだぁ![]()
拝啓から始まって、時候のあいさつがあって・・・
って、なんとなくはわかるけど、
ちゃんとはわかってない。気がする![]()
超特急でネットを検索![]()

・・・けど、こんな時に限ってどんぴしゃの例文が、ない![]()
そんなことをしている間に、
次から次へと鳴る携帯の着信音![]()
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はいはいはいっ。
今出ますからっ![]()
・・・と、その瞬間に
「はむさ~ん!○○さんから電話です~!!」
「はむさ~ん!受付に××さん来てます~!!」
はいはいはいはいっ![]()
ただ今
喜んで![]()
・・・と、左前方から
「1分時間とれる?」と課長![]()
その間にも鳴り続ける携帯![]()
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や~ん
アタシってば人気者![]()
・・・なんていつものように言ってる余裕は今日はなく![]()
気がつけば、外出する時間に![]()
あぁあっっ![]()
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お手紙まだ書けてなあ~いぃぃ![]()
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もういいや、お手紙セット持って外出しよう![]()
封筒、封筒・・・・
ガツッ![]()
いたーーーい![]()
足ぶつけたぁ~~(。>0<。)![]()
駆け込もうとした京浜東北線![]()
その入り口で、でっかい荷物を持った
やさしそうなマダム
に声をかけられた。
「この電車、神田って止まります・・・?」
キキーーーーッ
と足にブレーキをかけ、
振り返るハムラ。
こんな焦っている時こそ、笑顔、親切、重要![]()
「あ、これは神田には止まりませんよ![]()
神田は逆向きの電車ですよヽ(゜▽、゜)ノ」
「あら、逆なの!?・・・どうもありがとう
」
そう言ってにこやかに隣のホームへとUターンするマダム。
うん。いいことした![]()
いくら忙しくったって、親切は大切だよね![]()
・・・・・・・ん?待てよ。。。
ここは秋葉原。
この電車は快速だから、秋葉原の次は東京。
確かに神田には止まらない。
けど・・・・・あ、あれ・・・?![]()
京浜東北線は、各駅だと秋葉原→御徒町→神田→東京→・・・
・・・・・・・・
・・・神田、逆方向じゃないじゃん。
マダムぴーんち![]()
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待って![]()
あわててマダムを呼ぼうとしたハムラの目の前で、
プシューーーーー![]()
無惨にも扉は閉まり、電車は走り出した。
ハムラだけを乗せて。
ごめんね、マダム(>_<)
結局、今日のバタバタの一番の被害者は
あのマダムでした(-。-;)