弾いている。
バイオリンを、弾いている。
静かな高原の、
星空の下で、
気持ち良さそうに微笑みながら
なめらかな音色を響かせる
・・・誰が?
私が。
スクリーンいっぱいに映し出された、
ハムラが。
いや~、映像マジックってほんとすごい
てゆーか、監督サマサマ、スタッフさまさまm(_ _ )m
・・・説明します。
今日はハムラが出演させて頂いた自主映画の
上映会だったのです。
流星群を見に高原に来た2人の姉妹。
彼女たちには詩織というお姉ちゃんがいたけれど、
18年前に死んでしまった。
両親を亡くしてから、
二人のことを母親のように育ててきた詩織。
毎年、夏になると3人は星を見に高原に出かけた。
だから、詩織が死んでからも、
二人は毎年、必ず星を見にいく。
3人分の席を用意して。
そして今年、133年に一度の
最大の流星群がやってくる年、何かが起こる--。
この、詩織というお姉ちゃんが、ハムラ。
詩織は、バイオリンを弾く
でも、ハムラはバイオリンなんて触ったこともない
もう、去年の夏は猛特訓だったよ。
もちろん、そんなちょっと特訓したくらいで
上手に弾けるわけなんかなく、
“上手に弾いてるっぽく弾く”のが精一杯。
それが今日、完成品を見てみたら、
プロの方が弾いてる音をうまーく重ねて、
すんごくいい感じになっていたのだ
・・・ということで、
お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、
このブログのプロフィール写真に使っているのは・・・
そう。
この映画の撮影の時に、
カメラマンさんが撮ってくださったスチールなのだ
ハムラがバイオリン弾きだと思っちゃった方、
ごめんちゃい。
ほんとは全然弾けましぇん。。。(・・。)ゞ
ただね、な~んかいい感じでしょ???