道上の独り言 第1話
こんにちは。
MICHIGAMIワインの道上です。
日頃はMICHIGAMIワインのホームページにアクセスしていただき
誠にありがとうございます。
弊社ではワインに関する様々な情報を多くのかたにお伝えできるよう
また、できるかぎりお客様のご要望にお答えできるようにと日夜励んでおります。
しかしまだまだお伝えしきれていないこともたくさんあります。
いままで多くのお客様からいただいているご質問を拝見し、ふと
「同じような疑問をもたれている方が多くいらっしゃるのだなあ」
「日本の皆様はワインを難しく考えすぎ、もっと気軽に楽しんで頂けないだろうか」
という思いのすえ、質疑応答の場を設けることにいたしました。
私は父が1953年からボルドーに居を構えていたため、小学校、中学校、高等学校
とボルドーで過ごしました。
ワインは小学生から飲んでおりました。ワイン造りに携わったこともあります。
現在でもフランスにはまだ多くの友人たちがおります。
私のお答えは学術的なことではなく、むしろ本には書いていない
経験に基づくものが中心となります。
ボルドーでの経験と今日までの数知れない本数のワインを飲んだ
私の経験が皆様のワイン選びや飲み方などに少しでも
お役に立てれば幸いです。
ただ、学術的な疑問をお持ちのかたも多くいらっしゃいますので
そちらは弊社のチーフ・ソムリエがお答えさせていただきたいと存じます。
臨機応変に対応いたしますのでどうぞご遠慮なく、なんでもお聞き下さい。
【ご質問】コルクを抜くまでの保存方法や温度管理は何が一番良いのでしょうか。
45年前のフランスでの話ですが、冬場、一軒家は暖炉、
ビルやアパルトマン(マンション)ではセントラルヒーティングが一般的でした。
セントラルヒーティングとはボイラー(薪や石炭で沸かした湯を
全室に送る)で各部屋を暖めるシステムです。
地下にあるボイラー室には当時の燃料であった薪や石炭が積んであり、
そこにワインも積んでおくのです。
ワインは年に1回展示会などで120本単位でまとめ買いをします。
この地下室が実はワインの保管に最適なのです。
地下なので年間通して温度差が少なく、小さな裸電球で薄暗く、
湿度は高め、振動もほとんど無い、とすべてにおいてワインの酸化を抑えて
熟成させる 条件が揃っていたのです。
最近はワインの保管といえば日本では ワインセラーが主流になってますが、
モーターや扉の開閉による振動と透明扉であるためいつも明るく
ワインが冬眠できません。
なによりも生きたワインにとってワインセラーの空間は
窮屈すぎるのです。
2-3週間程度の保管ならともかく、
ずっと置いておいて美味しくなることはありません。
よくレストランで透明ドアのワインセラーに高級ワインを詰め込んでいるのを
見かけますが、パフォーマンスのためでしょう。
よっぽど回転が良いならともかく、もったいないと思います。
とはいえこれはあくまでもデリケートな高級ワインあるいはヴィンテージもの
といわれる古いワインのお話。
一般の5,000円以下1995年以降のワインは冷蔵庫で十分です。
熟成はしませんが凍るほどでなければ5度前後でも大丈夫です。
また秋冬ならその辺の棚に置いておいても問題ありません。
ワインは気温程度なら平気です。
ボルドーより南の地域産なら30度ぐらいになっても大丈夫です。
ただし、急激な温度変化には弱い場合があります。
たとえば宅配便の配達員のかたが夏場玄関口に置きっぱなしにし、
14℃程度の保管が 日中30℃以上に一気に上がり、汗をかいて
だめになるといった場合です。
通常召し上がる分には注意点はこのくらいで十分です。
まったく難しくない、というより「え?こんなものでいいの」
と思われたのではないでしょうか。
ところで長く暖かいところにあったワインは一旦寝かせた状態で冷やして
締めればよみがえる場合が結構あります。
ぜひお試し下さい。
【質問】 常温で何年も置きっぱなしのワインがあります。飲めるんでしょうか。
飲めるものもけっこうあります。
ラベルで生産地を確認してみて下さい。
ボルドーはもちろん、ボルドーより南の産地である
イタリアやスペインなどのワインであれば多少の気温の変化には
強いタイプが多いです。
一旦冷やして締めると大丈夫な場合がほとんどです。
ワインは気温が高いとだめだと思っているかたが多いのですが
急激な温度変化がだめなのであって室温程度では意外に
大丈夫です。
とはいえ置きっぱなしでは良くなることはありません。
いつだめになるか分かりませんがまだ間に合うかもしれません。
もったいないので前述の方法でさっさと飲んじゃいましょう。
【質問】 一年前のボージョレヌーボーは早めに飲んだ方がいいの?
ぜひ早く召し上がって下さい。
ボージョレヌーボーは通常のワインとは分けて考えて下さい。
一般にあまり成熟しないボージョレヌーボーは
もっともワインらしくないワインといわれています。
ヴィンテージに関係なく、早く飲むように造られているのです。
これは生産者側にしてみると大変魅力的なプロモーションです。
しかし消費者側にしてみれば(私などは特に)なぜこんなに高く
売られているのかと疑問に思うところです。
やり手の仕掛け人がいて、どこの国でも流行るのですが
5年程でブームが過ぎてしまいます。
日本は例外で今年もそれなりに話題になりました。
しかしもう3年前から売上はかなり落ちているとのことです。
もう一度申し上げます。
とっておいても意味がありません。さっさと飲んじゃいましょう。
如何でしたでしょうか?
皆様のご意見・ご感想お待ちしております。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
それでは今日はこの辺で。
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