家庭裁判所少年友の会

そんな場所に大学時代所属していたことがあった

また やはり大学時代 学生相談室にかなりたむろしていた?こともあった

(振り返ればヨガとの出会いは実はそんな学生相談室の主催の教室にてだった)
(ちなみにサークルは東大哲学研究会とハムミンの大学 東京女子大学新聞部に所属していましたっけ)

学生時代は本当にある意味模索し続けていた時期であり

ある意味情緒的にもハムミン自身が不安定な時期でもあったと思う
具体的には高校時代後半から
内面の世界に逃げ場を求めるように
ひたすら読書ばかりして
現実の受験戦争を見ないようにしようともしたり

行き場を失った心は大学受験はもはや哲学科を受ける以外考えられないという心理状態になっていた(ちなみに卒論は時間論だった)

現実的にいかに有利な学部を選ぶかより

ともかく内面の心奥

生きる方向性

そんなことをただ求めていた

はっきり言って不器用な生き方だったと思う

なんでこんなことを記事に選んだかというと

この度のハムミンの仕事 中学の教育支援員として携わるにあたり受けた教育委員会での面接にて
実は作文に書いた内容が
まさに先にあげた家庭裁判所少年友の会の内容を含んでいたからだった

そして 現在の朝ドラ(虎に翼)にてこのハムミンが所属していた会の前身が放映されていて驚いた

ある意味 裏の世界でもあるから

要するに 法に触れる少年少女たちの家庭裁判所での審判に向けて
彼らをサポートするボランティア活動だった

少年院や鑑別所への送致を決める審判などなどの法律との接点でもあり

その裏の世界に行かざるを得ない少年たちへの思いがハムミンにはある意味同情というよりは親和的な気持ちさえどこかにあったかと振り返る
(家庭裁判所調査官 実は憧れの仕事だった
当時哲学科の友達のお母さんがまさにその職についていると知って驚いたこともあったっけ、、)

ハムミンはあえていうなら引きこもり
孤独に内なる世界に足をとられ
少年たちは逆に外へと犯罪を犯しかねないギリギリの心理状況に陥り
家庭に帰らず
ある意味仲間たちとつるむ

その内と外への反応は真逆のようでありながら
結局は人生に対して不器用であるという点においてどこかで親和的な気持ちを抱いてもいた

教育委員会での面接にて 実はいわゆる昔の少年院でもある場所に行ってもいいか?どうか?と面接官から質問があった

ハムミンは迷いながらもそれはそれでいいかもとも答えた

とはいえ 結局は普通の公立中学校に行き先は決まり今に至っているけれど

行き先が決まる前 とある小学校の副校長先生から是非来て欲しいと言われていた中 そして先日も今いる職員室のベテランのとある先生の会話の中

(え⁈ あそこですか?あそこだけは行きたくないな)
そんな会話があったりも

要するに難しい場所なのだ

まあ 結局のところ 普通の公立中学校だって
様々な問題 課題は日常的にあり
それこそ回覧にて都の心理士の巡回でのアプローチも 個別のシークレット情報も回ってくる

心の闇 法に触れかねない状況

引きこもり 法には触れないけれど 生きずらさを感じていることにはかわりなく

そこに必要なケア 癒しの時

そんなことも頭にありながら

中学校へ出かけ 2ヶ月経過中〜

ちょい話はズレるが今とあるクラスに明るい兆しが🌟

音楽の授業にてやらかしまくる生徒がいて唖然としていた4月
2ヶ月が経過する中
そのやらかしまくる生徒へ他の生徒たちから注意 非難する声が出始め

ある意味 勇気ある行動が起こり始めているようで

クラスも変わって行くんだなあ

体育祭とか テストとか 学年行事とか様々な活動の中
クラスは変化している

2ヶ月

半年 1年 2年 

時間はあれよあれよと過ぎて行くけれど

若い成長の時の傍にいる今 ハムミン自体はたいした力にはなれないけれど
そこに共にいられるのはやっぱりいい経験になるかな、、

もうじき期末テストも迫る中

ただ傍にいて できる範囲で関わって行こう

そんなこと考えてるハムミンでした🐹
 
余談ですが
テレビネタ

大河ドラマ(光るきみへ)
時折流れる挿入音楽がどうもラフマニノフピアノコンチェルト2番をアレンジしたように聞こえてきてしまうんだなあ
観ている方々どう思われるかしら?

あと枕草子!

あれってあんな流れで、、
要するに中宮定子の枕元に清少納言が差し上げた文であったとは!
これって本当なの⁈
知らなかったなあ 

などなど
いろいろ
あれこれ

テレビネタ

珍しく書いてみたくなっちゃいました



4月に中尊寺金色堂展に行きながら たまたま国立博物館にて見つけた中宮定子の書


中宮定子が表の世界から

まさに裏の世界に入り

伏せっていた時に生まれたのが枕草子だったのか、、🫢

マジ⁈


蛍の飛び違いたる

ひとつ ふたつ みつ よつなど

なおをかし


入梅前の今


蛍の季節はもうちょっとだな〜