とあるお付き合いのあるブロ友さんが

冗談で?書かれていた記事の中

(音大を留年)という言葉が、、

その方はピアノは誰でも音が出せる
管楽器は大変とも書かれていらして

イヤイヤ ピアノをいくらも弾いていないで
管楽器だって始められたばかり

え?

って言う思いが否めなかった

ちなみにハムミン 実は吹奏楽部で部長してたし
楽器経験はピアノだけではないんですけど、、

この度とあるブロ友さんはネットで見つけた音大生のことを軽い気持ちで記事にされたのだろうけど
、、

ハムミンは今月ブログを始めて4周年になる

あまり全面的に大人ピアノ再開の方々と積極的にたくさんは絡んで来なかった理由は
実はハムミンの中にとある思いがある

それは基本的にハムミン自身が経て来た長い子育て期間にまつわる思い
わりと近年趣味として始めた方々とは音楽歴が違いすぎてお付き合いが難しいかもしれない

そんな思いも

ピアノや音楽へのトラウマもあり
今だって全くそこから自由になれているわけではない
ある意味どっぷりハマっていた時期があったからこその経験やトラウマかと思ってもいる

長女が5歳次女は3歳から始めたピアノやバイオリン

いかに時間やお金 エネルギーを投入して生きて来たことだろう

ああ 音楽でなくとも子育てには莫大なエネルギーがいるのだけど

音楽を専門的に習うということって

実は莫大なお金もかかる

長女は国立音楽大学ピアノ科を出ている


(くにたち)と読みいわゆる(こくりつ)大学ではない
要するに私立音大
年間200万かかる

ま 桐朋学園大学は年間300万
100万多い💦
単純計算で両者の学費の違いは4年間で400万

趣味でちょっとだけ音楽を始めたり辞めたりした方に軽く

ハムミンさんのお子さんはこくりつ大学 国立音楽大学を国立大学と勘違いして
お金かかっていないですよね?
あ 留学もしていないですよね?
そう書かれ

正直 驚いた😮

国立音楽大学を(こくりつ)と勘違いされた上に
お金かかっていないって書かれ、、

ピアノは誰でも音が鳴ると書かれ、、

ネットで見かけた音大生に留年とか失礼なことを書いておられ

ぶっちゃけ 音大生が(旅立ちの日に)という有名卒業ソングを演奏してYouTubeにあげ それがために留年なんてあり得ないにもほどがあるとハムミンは思うけど、、

いやあ
どんだけ知らないのか、、

たしかに誰でも自分の人生しか生きられない

だから分かり合えないことって音楽や子育てという範疇でなくとも一般的にあり得るし

ハムミンも他の方々の気持ちを損ねることってあるとこの3年間のブログ生活を経て思うことはあるm(__)m

だけど やっぱり これはきちんと書かないとなあ

そう思わずこの度記事にしてしまった

一般庶民家庭から音大へ

ハムミンは小金を稼ぎ なんとか音大を出した
正確には音高から行っている
次女も高校は私立 そこから地方国立大の教育学部の音楽に1年在籍し
更に別の地方国立大の理系を受け直し卒業している
理系を受け直すにあたり河合塾で1年浪人生活もしている

また 卒業後 音楽で食べて行くって 女子ならもしかしたらいいかもしれないけど男子はなかなか厳しいと思う

音大に男子が少ないのは残念ながらある意味もっともな話で

だからこそ音楽を貫いて生きる娘の男子友達 同門だった男子にはなおのこと敬意を感じさえするし応援したくなる

これからの娘たち世代の生きる日本は一層厳しさを増すと思うとなおのこと

音高受験直前のリハーサルを兼ねた発表会の長女と男子友達



長女の次に弾いた男子友達


2人とも受験直前リハーサルで緊張してるよ、、


彼はNHKでピアニストにも起用され頑張っている



ある意味 趣味でやっているのは本当気楽だと思う(ハムミン自身のピアノの話です)

子育てって 子供が1人ならまだしも 2人 3人 4人 

人を育てるってすごくエネルギーがいる

気分でその責任を逃れられない

趣味の音楽はある意味辞められる
楽器をあれこれ変えてもそんなに問題ないと思うけど

子育てってある意味一生続くもの
気分で辞められない

音大を留年とか

軽く書いているのは勝手だけど

音大はいくらかかっていると思うんだろうか、、

この数年 少し楽器を始めた方にはわからないのは当然だけど

それでも

イヤイヤ これって違うでしょって言いたくなって記事にしてしまった

継続するって大変なことなんだよ

なんでも

その継続の上にどんな花が咲くのだろう

それはそれは 音楽に限らずどんなことだって楽しみ


子育て期間 いろんなことがあったよ

ピアノやバイオリンといったいわゆる実技だけでない
ソルフェージュ 聴音 楽典 いろんなことがあったけど

働くハムミンの留守にそれぞれ先生にうちに来てもらって教えていただいたことも (下見の先生)

ハムミンは自分で学習塾を経営していた
塾では教え子が大学生になって2名 大人の方2名に採点さんを手伝ってもらっていた
子育てに仕事でてんてこ舞いだった
楽器を習う娘たちの隣にいて伴走し続けた過去
ピアノは一台ではとても間に合わずクラビノーバを購入したりも

ハムミンが留守中のレッスンは先生がノートに報告をしたためてくださり
それを見ながらハムミンが隣で娘たちの練習を見守った時も


幼児さんからドイツ音名で習って来た




むしろある意味ハムミン自身が娘たちに教えて来たと言っても過言ではなかった面もある
今もノートは少し残っている

次女は全調スケールを幼児さんで暗譜で弾いて来た

家庭教師のバイオリンの先生は なんと西島秀俊さんに瓜二つのイケメンで

(こんなイケメンが夫の留守中にうちに来てもいいの?)笑

なんてふとよぎったこともあったよ(≧∀≦)

あ 一応 、、ハムミンは特に西島さんがタイプというのではありません笑、、どうでもいい話しに脱線m(__)m

やはり国立音大を出られた方で楽団に入られながら家庭教師に来てくださったんだけど
背も高いし
お母様はバレエ教室を経営されていらっしゃったと
バレエはそれこそ容姿に恵まれていないといけないよね💦

余談ですがフィギュアとかもやっぱりそんな面もあるかなあ、、

あ 芸大卒の楽団にいらっしゃった先生にも習っていました

楽器って本当地道に継続して行くことで花開くんだと思う

音大を出て行く先は?

音大を出てどう食べて行くの?

芸術の道は果てがない

音大を出たからって何かに到達して終わりでなく

ずっと研鑽し続けるのか

それは人それぞれ

人生は長い

長い人生の中中断せざるを得ないこともある

ピアノは誰でも音が出せる そんな簡単なことじゃないよね

まあ 犬や猫でも鍵盤を歩けば音は出せるけど笑


ずっと子育て中 娘たちの音楽や勉強に伴走し続け
ハムミン ある意味疲れちゃっていたのもあると思う

学校に入る前からの長い特別な教育
いろんなことがあった

だから この数年に再開されたという方々とスタンスが違うという思いがどこか否めずにいた、、

でも 今 ブログを始めて3年を経て
少しずつ変化している

ブログで出会った先生方の主催される発表会にバラード3番にて出演することを決めた
その先生に実は声楽を少しいつかお習いしたいとも密かに思うハムミン

また
趣味で大人ピアノを再開された方からお誘いをいただいたりm(__)m

インドア休憩しすぎハムミンが
少しばかり動き始め

あ 9日土曜日はバラード1番の2回目のレッスンです✨

ゆっくりで通しで弾けて来ました

ま 結局はどういうテンポでどう演奏できるかは未知数ですが、、

ホットヨガ 今日はジョイフルヨガ 3回目
楽しんで来ました♪



おとといは初めてサウンドフローヨガエモーションのレッスン 受けたのだけど
すごくハムミン的には良かった!
本当いわゆる(カタルシス)になる!

ホットヨガは楽しすぎて止まらない(≧∀≦)

昔々岩盤浴にハマって通っていた時
岩盤浴で流れるリラクゼーション系の音楽にもハマっていて
あの音楽の中
(音浴)の気分に包まれていた
サウンドフローヨガは岩盤浴のようなリラクゼーション系の音楽だけではなく むしろ結構動きも早く変わり激しいんだけど その音楽と共に昂揚して行き 本当(カタルシス)効果抜群だった


そうそう

国立大 今は学費はかつてと比べものにならないくらい上がってます

それと芸大、、 国立大とはいえ じゃあ私立音大と比べお金がかかっていないかというとそれは単純には全く言えず

幼少期から才能を育て上げ 才能を応援し続けるために莫大なお金もかかっているはずで
音大そのものよりそれ以前にいかに莫大な資金を投入していることか、、

いずれにせよ 今ってネットに音大生はたくさんいるし
簡単になんでもネットから記事にはできるけど

うーむ

兎にも角にも

継続するのは簡単なことじゃないとだけ

最後にハムミンとしては言いたいな

一般論でなく
誰かからの受け売りや
ネットからの受け売りでなく

ハムミン自身の長い子育ての経験から

一般庶民家庭から音大へ行かせるのはなかなか大変だったということ

今 少子化が加速度的に進み

東京都は私立高校無償化も提案されている

かくいうハムミンの娘たち 子供を持つリスクを今真剣に考えている

昨年結婚した長女は婿と2人 なかなかの貯金を持っているのに

それでもリスクを真剣に考えている

ハムミン自身の娘時代はバブル世代と呼ばれていた

娘たちが子育てする 生きるこれからはいかなるものだろう

未来は明るい🔆

そうあって欲しい

子供を育て上げること

音楽分野でなくとも 長い長いマラソン

少しずつ子育てしながら親も子供に育ててもらい今に至り

大人げないかもしれないけど

とあるブロ友さんの言葉に正直カチンと来たのは事実だった

留学もしてないですよね?
とも言われた

娘たち2人 ホームステイには出しましたよ

音楽留学ではありませんでしたけど ステイ先の学校で
ザ ピアノガールって呼ばれ笑
あちらに彼も出来ちゃったりしましたし笑

夫と二人三脚で

長い道のりを乗り越えて来ました

一般庶民家庭から音大へ

簡単なことでは決してありませんでした

ただ 

ただ

昨年結婚式で
長女からピアノのことで感謝の言葉もらいました

親は 無我夢中で 時に過剰な 子供にとって迷惑なこともいっぱいあったと思うけど

でも 親子って

どんな親子も誰一人決して同じではなく

親子だからこその失敗も無数にあり

でも

ただ

振り返ると

音楽がひたすら好きで

生きて来たと思える

もはや築33年のハムミン宅
家を購入する段階からハムミン自身がピアノを持ち込みピアノをエンジョイするのを前提でいましたっけ
近年始まった話ではないんです

ちょい楽器を始め 語るの早くないですか?

自分の経験からしっかり語って欲しい 

カチンと来たのは それを簡単な言葉で片付けられたような気がしてしまったから

誰もがそれぞれの経験の中からしか語れない

だから 時に 齟齬が生まれる

当然のことだけど

なんだか 書いてみたくなってしまった

1人1人かけがえのない人生

それぞれが違う人生を歩みながら出会う交差点のブログ

うまく交通ルールを守り 事故らないのが1番なんだけど

どうしても書きたくなってしまったよ

お読みくださった皆さま ありがとうございますm(__)m

こんなハムミンもいるんです🐹

お付き合いありがとうございました😊