退職後ウクレレを始めた。
若い頃ギターを少しやってたこともあり、持て余している時間潰しと外に出る口実の為某音楽スクールに入学した。何故ウクレレかというとギターは上手い方は沢山いるし、アコギはデカいし、エレキは重いしと。その点ウクレレは小さいから持ち歩きも楽だし扱い安いということで決めた(じつは弦が四本なので簡単かなという思いもよぎり)。
案の定スクールでもマイナー講座の為講師が少なく、スクールの所在場所も限られていた。東京八重洲口校に空きをみつけ入学した。
ウクレレ=アロハのイメージが強いが、安易にアロハをやりたくなく、あえてJAZZのソロスタイルをやりたいと、全く出来ない自分を棚に上げ、無謀なリクエスト。そもそも先生はエレキとアコギでポップスやロックを中心に教えている先生、ウクレレはたまたま小さい頃からやっていたという事で、やりたいという生徒がきたら受け持つという先生。初めはウクレレでポップスから入ったのだけど、僕からウクレレで「On the sunny side of the street」 をソロ弾きしたい!と生意気な注文を(当時NHK の連ドラで流れていた)した。そこでYouTube で見つけたウクレレ奏者の画像を先生に提示。先生はJAZZには殆ど知識がなかった為不安だったが、意外にノリノリで翌週には、画像を見ながらウクレレ用のtab譜を起こしてくれた。そこから先生と二人三脚でのレッスンがスタートした。
つづきはまた後日。