バイヨンヌに戻った原因

普通にショコラトリーだと勘違いして滞在時間少なめで計算してたんだけど


これを飲みたいと思ってこのお店来ようとしていたんだったー!!!と

このおうちでホットショコラを見て思い出したのです
でも既にポーに行くための電車の時間が迫ってるしここは12~14時は店閉めるので今(11:40)はもうラストオーダー終わってるかもしれないしダックスまでの格安特急の券は既に買ってあるし何よりポーの城午後は14~17時しか開いてないので次の電車にすると間に合うかどうかわからない
ということでひとまず当初の予定通りの電車に乗ることにした
これも代わりに買うかどうかちょっと悩んだけどさっきのお店で既にチョコレートドリンクの元買っちゃったし250gで€23.25(約3487円)となかなかの値段したので今回は諦めた
次買う機会があったら買おう

でお店は19時まで開いてるので庭園見るのを諦めてポーからバイヨンヌに戻れば閉店時間に間に合いなおかつダックスに帰る電車にも乗れるということで再びバイヨンヌに来ることになったのです
電車代勿体ないことになったけど次いつバイヨンヌ来る機会あるか分からないし電車代で今回達成出来るなら安いものだよ…
でもここは調査不足だったな
1月から地道に調べれば良かったのに結局予定組むのもホテル決めるのもギリギリになっちゃったからな~
2カ月半くらい咳が止まらなくて予定立てようとしては寝落ちしてたのも要因の1つだけど

なんにせよ間に合ってよかった
歴史博物館は10時からしか開いてないけどここは9:15から開いてるので1本早い電車で来てここで飲んでから歴史博物館行けば万事解決だったのだ
計画した時に思い出さないから…
ホットショコラは注文来てから作るのでちょっと時間かかるよっていうお知らせ

そんなわけでやってきたよ
€7.2(約1080円)
ここは全体的に値段ちょっと高め
パリほどではないけど
あと食べ物系が少ない
ガトーバスク食べたかったんだけど残念ながら売り切れてたので飲み物だけになった

なんで泡立ててるかは昔テレビで見たんだけど忘れちゃったな…
カカオはコロンブス達新大陸に行った勢がスペインに持って帰ってきた(コロンブスがヨーロッパの人でおそらく最初に目撃したのだろうと言われてるけどその時持って帰ったかどうかは不明らしいコロンブス以前にもヴァイキングがアメリカ大陸に渡ってた説もあるので初めてじゃない可能性もあるけどカカオを持ってヨーロッパに帰ってきたという話は現状聞いたことはないから多分スペインが初だとは思う)のでヨーロッパで一番チョコレートの歴史が長いのはスペインなんだよね
今有名なのはフランスとかベルギーとかスイスだけど
で他の国に100年くらい秘密にしてスペイン内で楽しんでて王族の婚姻によりイタリアやフランスに伝わっていったとされてるんだけどスペインと陸続きのここバスク地方とかスペインの支配下だったイタリアのピエモンテ州はそれ以前に伝わっていたらしい
なのでバスク地方もチョコレートが他の地域より早く食べられててチョコレートも有名?だったりする
こういった飲み方もその辺が関係してたはず…?

2杯目とホイップクリームもついてくる

なので2杯目は泡なしで普通にチョコレートドリンク

生クリームどうしたらいいからわからないのでとりあえず放り込んでおいた
ブリオッシュとかトーストとかと一緒に食べてそっちに塗ったりするらしいけど今はガトーバスク以外はそんなに食べたい気分ではなかったので…
この時間にあんまり食べると夕飯に支障が出るし

そんなわけで当初より帰るの遅くなったのでダクスに着いたのがまたもや8時半ぐらいとかになってしまったけど本日は甘い物ばっかり食べてたのでちゃんと食べようと思って近くのお店で夕飯食べることにした
なんかスポーツバーみたいな場所だったけど料理もあったので

子豚のロースト?€16.5(約2475円)
実際は料理名訳したら子豚の丸焼きって出てきたから注文するかどうかちょっと悩んだけど丸焼きは流石に出てこなくてよかった
ずっと甘い物ばっかり食べてるとこういった塩分食べたくなるからやっぱりたまにはレストランで食べるのも大事
美味しかった

