どうも、はむばねです。
もう書評ブログにでもなったらいいんじゃないですかねぇ(白目
小説読むか書くかしかしてないからね、仕方ないね。
テーマを分けようかとも思ったのですが、今までの分をそっちにまとめようとすると果てしなさすぎるのでテーマ「ブログ」のままいきます。
暇な時間が出来たら整理するかもしれません。
いや、仮にも作家業やってるんだから暇な時間があるなら書けよって話ですが。


帰ってきた元勇者 (2) (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)
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というわけで、2巻をポチった結果。
今回も順調です。
色んな意味で。
主人公の苦悩とか負け展開とか嫌味なキャラとか、そういうのはいいんだよ! 派な私にとってはストレスフリーで読めていい感じです。
ただ細かい話をすると、空行の入れ方が前回と変わってる?
前回入れすぎたと思ったのか、今回は凄く減ったような気が。
つーか、場面変わってる箇所でも入ってなくてかえってわかりづらくなってるような……。
個人的には、空いてないよりは空きすぎてるくらいの方がまだ好きなんですけどね。

閑話休題。
先述の通り、冒険もハーレムも順調です。
特に、個人的には侯爵/子爵イベントをサクッと流してくれたのはよかった。
嫌な貴族イベントとか見せられてもね……って感じだったので。
子爵の流し方には笑いましたがw
というか、地味に全体的にキャラの好感度が高いのがこの作品の特徴の一つかもしれませんね。
主要キャラだけじゃなくて、モブキャラに近いところでも。
#今回、多少チンピラは出てきましたが。

まぁ、主人公に割と余裕があるからというのも大きいかもしれませんが。
特に戦闘面では、2巻にといても流石の安定度。
もっとも、その分ピンチになってもそこまでの危機感が感じられないところはあるかもしれませんが。
あぁ、でも俺TUEEEEEEEEEEE! では(そんなに)ないですけどね。
少なくとも、ブチ切れた元勇者一行よりは他との乖離がない。

なお、ハーレムも順調に増員中。
既に7Pとか……やはりこれからも増えていくのか。
早くも赤玉出てもおかしくないレベル。

2巻までくるとちょっとこの全体的な安定度具合が賛否分かれそうな気もしないではないですが、個人的にはこのくらいで全然オッケイ。


あとどうでもいいですが、ぽにきゃんBOOKSの本ってやたら分厚くないですか?
ページ数以上に分厚い気がしてなりません。
いや、気がするっていうか確実にそうですね。
今確認してみたら、ブチ切れ勇者の世界征服と欠陥妖怪住宅、ほとんどページ数変わらん(ブチ切れの方が数ページ多いだけ)やないか。
なんだろう、いい紙使ってるのか?
実はスクエニも同じくらいの厚さっぽいのですが、このサイズだと顕著に感じられますね。
とか、そんなどうでもいい話。