どうも、はむばねです。
よし、今日はぶっちぎる(確信)。
というわけで、安定の予約更新である。
普段であればぶっちぎらなかったことも考慮して軽めの更新にするところですが、今日はもうぶっちぎる前提で普通に更新します。
とはいえそこそこアルコール入ってるので、それなりに適当ではありますが。

さて、というわけで。
今の私が専業作家になるためには、いくつかの弊害が存在すると思っています。
その最たるものは金銭的理由なわけで、クリティカルなのはある意味それだけだとも思っていますが、それでも他に細かい諸々はあると思うのです。
その一つが、他者とのコミュニケーションです。
コミュ障を自称している私ではありますが、まぁ正味な話そこまで他人を拒絶しているわけでもないですし、他者といることの楽しさも知っているわけです。
#一定以上独りの時間を奪われるとストレスがマッハですが。

そして、もしも専業作家になったことを考えてみるとですね。
軽く数ヶ月単位で他者と喋らない未来が容易に想像できるわけですよ。
正直、それは結構辛い。
実家に帰れって話もないではないですが、実家ではおよそクリエイティブな作業ができる気がしないので出来れば避けたい。
そうなってくると、たまにある飲み会くらいが私にとっての世界の全てになるわけです。
経験がないので何とも言えんけど、それはそれでやっぱ書けなくなるんじゃないかなぁという気がしますよね。

個人的には、富士見の一部作家さん達がやっているような、共同仕事場を設けるというのが理想的な専業体制なんですけどね。
仕事場に行くことでメリハリが出来るし、他者との繋がりも生まれる。
しかし、この環境を整えるためにも経済力やら将来の展望やら、それなりの前提が必要なんだよなぁ。
自分が主体になってやるためには、宝くじに当たるか、それよりもうちょっと確率が低い可能性のある大ヒットを飛ばすしかあるまい。
他の人に誘われたとて、(自転車圏内でない限り)なかなか踏ん切りは付かんであろう。

結局、いかなる未来を想像したとて相当なブレイクスルーがない限り、今の私に取りうる手段は現状維持以外にないのだろうね。
私にもう少しの才能か、自信か、愚かさがあれば何か変わったのだろうかと詮無きを考える今日この頃である。
ま、いずれも持ちあわせてはいないので結局現状維持なわけですが。
それはそれで、まぁ自分で言うのも何ですが、私だからこそ辛うじて出来る現状維持ではあると思うのですけれど。

再び何かしらのゲージが上がり始めてきた昨今、とりあえず思うがままに上げてみた記事でありました。