どうも、はむばねです。
本日5回目の更新にして、これが本テーマ最大の重要事項だよ!
しかし、更新する側のテンションは限りなく低い。
すげぇ疲れてきた。
はい、というわけで面接ね、面接(投げやり)。
面接で重要な要素は二つ。
当然と言えば当然ですが、中身、そして表現力です。
まず、中身に関して。
まぁつまり、話す内容ですね。
実際に就職活動を始めるまで、私は面接というものは様々な質問が飛び交いそれにどうやって即座に対応するのかを問われるものかと思っていました。
就活本の質問集には、様々なトリッキーな質問が載っていますよね。
でも、そんなの実際には聞かれねーから!
私が受けた中でトリッキーな質問っていうと、
・あなたの学生生活を色で例えると?
・あなたを動物で例えると?
・mpich2(私が研究で使ってるライブラリ)ってどこが開発してるの?
くらいではないでしょうか。
聞き方に差はあれど、究極的には面接で聞かれることはたったの三点。
何をしてきたか
何ができるか
何をしたいか
これだけです。
つまり、過去・現在・未来の自分について喋れるかどうかですね。
で、この『中身』の鍛え方ですが基本的には就活が始まった時点からではどうしようもありません。
だって、過去も現在も、もう変えようがないですからね。
ただ、未来、つまり「何をしたいか」くらいは鍛えることが可能です。
説明会なんかで、「その会社(あるいは業界)ではこういう仕事をします」という話は必ず出ます。
そういった話を聞きながら、自分はその中のどのあたりをやりたいのか、というイメージを持ちましょう。
最初は無理矢理でも構いません。
「これはやりたくないし、これもやりたくないから、これかな?」という消去法でもいいのです。
言い続けてるうちに、自分でも本当にそれがやりたいような気がしてきます。
まぁとはいえね、中身の大半がもう弄りようもないのは事実です。
そこで生きてくるのが表現力。
素材がクソだろうと、味付け次第では戦えるようになるのが料理なのです。
まぁもちろん素材も高級素材であるに越したことはないのですが、今回のコンセプト的にクソなのは前提です。
で、表現力で重要なものは何か。
結局のところ、それは伝わりやすさだと思います。
滑舌や流暢に話せるかどうかも重要ですが、それはあくまでツールであり目的ではありません。
いかに滑らかに面白おかしく話したとしても、「で、結局何なの?」となっては意味はありませんからね。
「まず結論を最初に言う」は、就活本に書いてある中での数少ない使える情報です。
「私はこれからこういう話をしますよ」ということを先に言っておけば、相手も「なるほどこれは~という話で、今話してるところはこういう意味を持つんだな」というところが非常にわかりやすい。
最後に結論を持ってきてしまうと、下手すると「この人はなぜ今こんな話をしているんだろう?」ととられかねません。
「~は何ですか?」という質問に対しては、最初に「はい、~です」と答えるようにしておけば無難です。
また、話の最中に余計な修飾語はいりません。
「素晴らしい~」とか「とても重要な~」とか言わず、単純に「~」とだけ言えばよろしい。
ついでに言うと、余計な情報もいりません。
話の派生もよろしくない。
何を、なぜ、どのようにして、その結果どうなったのか。
面接の時間は限られています。
話がピンと一本に繋がり、余計な枝葉が発生しないように話しましょう。
恐らく、ここで論理的思考力も試されているのだと思います。
そういのが、私の考える表現力です。
しかし、その表現力はどう鍛えればいいのか。
中身と違い、表現力は回数を重ねることによって明確に成長していきます。
しかし、漫然と回数こなすだけでは成長も限られるでしょう。
一戦一戦、意識していくことが重要です。
まずは面接が終わった後、毎回その面接を振り返るようにしましょう。
それぞれに問いに対して、どう答えるのがベストだったのか。
後でよく考えれば、もっといい回答が出てくるでしょう。
必ず、全ての質問に対して最適解を導き出してください。
先にも述べた通り、面接なんてーのは質問のパターンが決まっています。
つまり、最適解を見つけておけば次にその質問が来た時に即座にそれを出すことが可能となるのです。
これを行うにあたっては、「メモ」という方法が非常に有用だと思います。
面接が終わったら即座にメモ帳を取り出し、思い出せる限り今の面接で出た質問を書き留めましょう。
そして、それを見直しながら最適解を考えるのです。
ちなみに私の場合、それを更に帰ってから(研究室の)ブログにアップしてました。
これで私は2回目の振り返る機会が出てくるわけですし、他の人はどんな質問があったか知ることができるし、一石二鳥ですね。
これはオススメ(ただ、たぶんオープンなブログに面接の質問とか書くとなんかの規約に違反しそうな気がするので注意)
ともあれ、最適解があったとしてもテンパって上手く喋れないこともあるでしょう。
2回まではいい、しかし3回目には確実に喋れるように。
特に頻出する質問に対しては、最終的には晩御飯のこと考えながらでも口が勝手に喋れるように。
このあたりはプレゼンと一緒ですね。
喋ることが決まってんだから、後はそれを練習するだけです。
ただしここで注意なのは、これは丸暗記とは異なるという点です。
丸暗記だと、一つ言葉が抜けた瞬間に全てが終わります。
そうじゃない、全ての言葉が抜けた状態ですら口が勝手に喋るんだ。
特に前述、「何をしてきたか」「何ができるか」「何をしたいか」に関してはそれぞれ、ショート、ミドル、ロングの3バージョンを完璧にこなせるようにしましょう。
後期の私にとって、最初に「自己アピールしてください」とくる面接は最早ボーナスゲームでした。
わざわざ面接の最初に落ち着くための時間を与えてくれるんですもの。
口が勝手に喋ってる間に私は心の中で落ち着き、次の質問の予想や会社の概要を思い出したりしてました。
そしたら、次の質問以降もスムーズにこなせるようになります。
ただし、ここでも一つ注意。
口に任せて喋っていると、あまりにスムーズすぎて早口になりがちです。
ここはGDと一緒。
意識して2テンポくらいゆっくり喋る、空白をかなり多めに挟む、などの努力をしましょう。
とはいえ、いきなりそんなことが全部できる人ならばやっぱりこんなものを読む必要はありません。
最初は全然できなくてもいいんです。
というか、最初は全然でいない前提で最初の方を面接は捨てていきましょう。
ちなみに、私の面接成長履歴はこんな感じ。
・3戦目
ようやくこのあたりでまともな日本語が喋れるようになる。
初めての面接通過。
・7戦目
「面接」と呼んで差し支えない受け答えができるようになる。
・14戦目
割とまともに、伝えたいことが伝わる程度の喋りができるようになる。
・27戦目
唐突にトーク力が増す。
やたら達者に喋っている自分を、もう一人の自分が観察している感じ。
・33戦目
現実が理想を越える。
かつて思い描いた自分を越えた自分自身が体現される。
・38戦目
悟る。
あらゆる要素のオン・オフを意識的に行うことができるようになる。
といったところでしょうか。
ちなみに上の中で「理想の自分」と書きましたが、表現力を成長させる上で理想の自分を思い描くことは非常に重要です。
面接を振り返る際、想像上の理想の自分に、ペラペラと素晴らしいトークで最適解を喋ってもらうのです。
それだけでもイメージトレーニングになりますね。
また、面接本番でも常に理想の自分と現実と自分の比較を行いましょう。
そう、あたかも理想の動きに自分を合わせようとした小西(エアマスター・深道ランキング3位)のように!
とはいえ、いきなり全てを合わせようとするのは無理です。
理想に比べて今の自分に足りない部分を見つけ、一つ一つ面接時のの課題にしていきましょう。
ex)今日は早口にならないよう気を付ける、今日は笑顔を絶やさないようにする、etc
(ちなみに、悟って以降はこのあたりのオン・オフを意識的に切り替えられる。まるでオプション選択してるみたい)
そうして一つ一つ自分の欠点を潰していけば、30戦もこなす頃にはあなたはパーフェクトソルジャーに成長していることでしょう。
逆に言うと、10戦20戦こなしているうちはまだまだヒヨッコです。
落ち込んでいる暇があるなら、今の自分が次に成長できる部分はどこなのか、でも考えてください。
おまけ。
上で「何をしてきたか」「何ができるか」「何をしたいか」さえ言えればいいと書きましたが、まぁ実際問題それしか質問が来ないわけではありません。
というわけで、私が(上記3つに分類されるもの以外で)聞かれた数が多かった(気がする)質問ベスト5を載せておきます。
・あなたの弱点は?
・(あなたは)周りの人にどう思われていると思う?
・なぜ今の大学(学部・学科)に入った?(なぜ大学院に進学した?)
・ストレス解消法は?
・サークル・部活はやってた?(スポーツは?)
あなたならどう答えるか、考えてみてくださいな。
他の人にもこんな質問するのかは正確にはわかりませんが、たぶん50回に1回出るかどうかもわからん就活本の質問集とにらめっこするよりは幾分有用なんじゃねーの!
※ここで、念のためもう一度注意。
これは、あくまでもIT業界を基本として受けてきた私の受けた印象です。
他の業界、特に文系の方とは全く違う可能性がありますのであしからず。