最初、回し車を作ろう!と思ったきっかけは、
ハムスター用品への不満からでした。
なぜ、ハムスター用品となるとあんなに蛍光色が多いのか………
そもそもハムスターは色を白黒にしか認識していないらしいんですが
となると、人間の好みであのカラフルな用品が売られていることになります。。。
うーーーん
ぜんっぜん好みじゃない。笑
観察しやすいように
クリア!…透明を出してくれればいいのに、、、
なぜわざわざ着色するのかわけがわかりません。
もうそれならいっそ、真っ赤!とか、真っ青!とか透過していない原色の方が可愛い。
無印良品を愛用している飼い主としては
半透明(蛍光色)のピンク、オレンジ、グリーンなどなど…
色への拒否反応が半端なかったです。笑
あの有名な21センチホイール(オレンジ)を買い渋っていたのもそれが一番の理由で
それならいっそ25センチ(←これは透過しているものの、落ち着いたグレー)の方がまだマシだからそっちにしようか…と思ったほどです。
サイズがでかすぎるので我に返ってやめましたが…
何年か前から流行り出したペット、はりねずみさん達の用品は
こじゃれたモノが多くてうらやましい限り。
はりねずみ、用品で検索してみると
モノトーンとか、木のアイボリー色とか
シンプルなものばかりで
コレだよー!コレコレ、こういうの作っておくれよぉ〜
と悶絶しておりました。
同じ小動物なのに、企画が全然違ってこみ上げる悔しさ。笑
きっと共感してくれる飼い主さんもたくさんいると思うのですが、
あのカラフルな色が可愛くて気に入ってる方がいましたらすみません…
というわけで、
他にも利点として、値段が安い、気軽に買い替えられるので衛生的、メンテナンスが簡単で意外と音が静か、と良いこと尽くめなので、手作りを決めました。
お迎えした日から現在までの回し車。↓
上右→直径約16.5㎝、高さ8㎝、100円
上左→直径約15㎝、高さ11㎝、100円
下→直径約21㎝、高さ11㎝、500円
という感じ。
大は小を兼ねるので一番大きいのを、最初から買ってもよかったのですが
来たるビックタッパー制作に備えた練習もかねて、一度小さいサイズで作ってみました。
100円だからもし失敗しても惜しくないですし、
子ハムにも使えます。
写真を見ての通り、大小関係なく作り方は超簡単でした。(過去記事に作り方載せてます)
上2つの台はハンガーだったのですが、
21㎝の大きいのは、奮発して頑丈なものに。
と言ってもニトリで300円くらいのカゴ。
かなりスピードが出ますよ!
これが大正解。
音を吸収してくれるので超静か。
とりあえずよく回し車で遊んでるハム太用に試作品でひとつ作ってみたけど、だいぶん良い仕上がりなので
うずらちゃんにも後追ってプレゼントする予定です。
うずらちゃんはひとつ前の小さいタイプを使用中。
ハンガーだったのを、試しに100円のカゴを切ったものにしてみました。
安定感があって、見かけもハンガーよりはいい感じ。
下に敷いてるのは、ずれ防止のシートです。(100円)
一度かみかみしましたが、すぐにやめたので敷いてみてます。
朝になっても場所がズレてません。
今後はこのビックなタッパーでいこうと思います
参考にされる方がいるかわからないですが
一応写真を貼っておきますね。
何かご質問などあればお答えします
手作り応援
〜本日のまとめ〜
ハムスター用品が気に入らなかったら妥協せずに手作りしてみては??
回し車、意外と簡単にできますよ