毎月一回 茨木わらべうたの会(大阪)の
わらべうたの勉強会 ととけっこうさん に
お邪魔しています
ここで知り合ったMさんが
4月9日(火)
ご自身のお仲間とされている
わらべうたの会こまめさんの勉強会に
お招きくださいました
こまめさんは
今年結成10年とのこと!
スタートの文庫活動から 紆余曲折を経て
堺市立中図書館をホームグラウンドに
市内の保育園でも 活躍されています
この日の勉強会には
大阪府堺市内で活動をされている
子育て支援や おはなし会の皆さまにも
お声掛けくださり
たくさんの方と わらべうたで遊びました
「これはどうやって遊んでるの?」と
blogだけでは分からない わらべうたを
いくつかリクエストしてくださり
(おたっぽけーろ ・ 蚊のカノン など)
逆に 私とは 違うあそび方を
紹介してもらったり 紹介したり
(てんやのおもち ・ とうだほしゃ など)
波 波わんわちゃくり
↑これはもともと
坂野知恵さん のわらべうた倶楽部で
遊んだやり方
波波 わんわちゃくり は
Mさんも大好きなうただけど
これまで なかなか 紹介できなかったそうです
波の音(レインスティック)も入れて
ゆったりと お魚も泳がせて
皆さんと 何度も何度もくりかえし
歌いました
下から見上げるお魚たちも
交代で 楽しんでいただけて良かった
口ずさんでいるだけで
なんだか心が 穏やかにあたたかくなる
不思議な力があるうたです
下は この日 私が紹介したもの
今回みたいに おとなの方と
わらべうたを楽しみ 学ぶ会では
なるべく
そのうたの もともとの背景や
昔のあそび方をお伝えするようにします
その上で
今の親子さんや 子育て支援の現場で
親しんでもらえる
届けやすい工夫を お話させていただきます
小道具は かわいくて素敵な方が
目を引くし
おとなも子どもも わくわく心が躍ります
が モノへの注目の比重が
大きくなりすぎると
主役が わらべうたでは無くなってしまう
(そう言って わらべうたの小道具を
嫌厭される方もいるようです)
このバランスが とても難しいのです
でも 参加してくださる方に
わらべうたって 楽しかったな
また ここに来たいな と思ってもらえる
一つのきっかけづくりとして
小道具は
私の 大きな味方になってくれています
そんなお話も 折り込みつつの
あっという間の1時間半
皆さま
本当にありがとうございました
💮この日のわらべうた💮
【はじまり】こんこんちきちき(花の名前)
【お手玉】お手玉ひとつ
あやめにすいせん(岡山・まりつき)
ひふみよ四方の景色を
てんやのおもち(石川・まりつき・手合わせ)
もどろもどろ
【沖縄】まきくば(集団あそび) 波 波わんわちゃくり
【季節・春夏】
蚊のカノン(ハンガリー民謡・あやとり・ペープサート)
たんぽぽたんぽぽ(群馬)
ついだついだ おたっぽけーろ(東京)
ひとつひらいた福寿草(福島・数え唄)
とうだほしゃ(高知・バタフライボール)
【第二部(小道具)】うめぼしゅたべても(山口)
さるのおふろ(藤田浩子さんVersion)
終了後 こまめの会の皆さんと📸
お習字の先生もされているSさんが
美しい字で 私の名前を書いてくださり
嬉し恥ずかし恐縮至極
ありがとうございました🙏🙏
食後には 拝所へ案内していただきました
↑が前方後円墳(鍵穴型)の 下のところで
仁徳天皇陵正面の拝所
整然として厳かな雰囲気が満ちた聖域です
手前の柵のところまで入ることが出来て
この日はボランティアガイドの方から
お話を聞くことも出来ました
世界遺産になった 百舌鳥古墳群は
まだまだ 見どころがいっぱいです
佳いご縁をいただいたので
また ぜひ出掛けたいと思います
Mさん わらべうたの会こまめの皆さん
本当にありがとうございました
わらべうた に出会えて
本当に良かったなぁ
(この日もう一つ びっくりな繋がり発覚ww)
あらためて しみじみ感じる春です
Miyo