あぁ~背中痛いショック!



肩甲骨っていうのかな?

天使の羽根がはえるとこ。

そこがすっごぃ痛いショック!



背中からは熱発してるしショック!



今日はブザービートなのに、遅番だから準備万端テレビの前にセッティングできないしショック!

むしろ前半見れなそうだしショック!



先輩の仕事振られまくるしショック!










疲れたょーーーーーしょぼんしょぼんしょぼんしょぼんしょぼんしょぼんしょぼんしょぼんしょぼんしょぼんしょぼん










ふぅー


ちょっとだけスッキリキラキラ









よっしゃ!!頑張るぞ!!!!





奇跡なんて


そんな簡単に生まれるものじゃない




あのとき生まれた奇跡は


そんなに簡単なものじゃなかった


たくさんのタイミングが折り重なって


本当に奇跡だと感じた




そんな奇跡で結ばれた関係を


ズタズタにしたのは自分


そんな私が


簡単に奇跡に出会えるわけないんだよね…




後悔の塊が


ズドンって頭の上に落ちてきて


後悔したってしょうがないのに


後悔しかしようがなくて


それと同時に


あのことが意味してたことを問いかける




彼の大きさ、大切さ、愛、


強く、強く感じさせられた






もしも運命の人なら、


つらいのはきっと今だけで、


またきっと出会える




これぐらいしか、


気持ちを切り替える術がない




気付くのも、


行動にうつすのも、


遅かった




ただただ、


流れる涙に心が震える



「相武紗季みてぇな女だな」






ブザービートの菜月。


ブザービートにハマってる理由の1つが、


それぞれの登場人物の気持ちに共感できるから。


認めたくなかったけど、私は菜月みたいだった。


莉子になりたくて、新しい恋を楽しもうと思ってた。


でも、私に必要だったのは、直樹みたいに優しくて、たくさんの愛を注いでくれた、元彼だった。






全部話した。


隠すことも、なかったことにすることも、


他の人ならできると思う。


むしろ、言わない方が幸かもしれない。


でも、私はあの過去からわかったこともあるし、


あの時間はあの時間で、あの人を信じてた。


自分の気持ちに素直になって、恋をしてた。


それが、あのときの私には必要な選択だった。


だから、なかったことになんかしたくなかった。


そして、これからちゃんと向かい合っていきたい人に、


嘘をつき続けることも、やっぱり私にはできなかった。






「…聞きたくなかった」






悔し涙を流しながら、言われた。


もぅ今のいい関係も終わりだと思った。


でも、言ったことを後悔はしなかった。






「おいで」






奇跡で繋がった関係に、また光が通った瞬間だった。


私はもう、菜月にはならない。