この一週間で非常に多くのことを学んだ。
多くのことを学び、身の丈に合わないことを無理に実践し、大きな挫折感を感じ、もうやめようかと思った。
それは銘柄をセクターごとに分類し資金の流れを把握し、その勢いに乗るというもの。
簡単に見えるだろうが、これがまた非常に難しい。資金の流れ自体は簡単に把握できた。このセクターが上がっている、このあたりに資金が来ている、というのは指数などで大体わかる。
しかしそれだけ見てもダメだった。資金が来ていてセクター全体が上がった頃には既に遅い。
初心者の俺が気づいた頃にはそこが天井であり、勢いに乗るというのはそう簡単ではないのだ。
仮想トレード
ちなみに今月5日、上記の手法を試すべくその日上がっていたセクターで仮想トレードしてみた。
5日は半導体が大きく下げ、内需全般が上がった。特に海運、造船が強かった。
なので試しに造船4銘柄全てエントリー。
1332 ニッスイ 1264.0円で買い(水産・農林業も上がっていたため)
6023 ダイハツインフィニア―ス 2762.5円で買い
7014 名村造船所 3720.0円で買い
6016 ジャパンエンジンコーポ 8280.0円で買い
7018 内海造船 9580.0円で買い
ニッスイは上がりそうになかったので5日のうちに1254.0円で損切り。
結果(本日6/8)
6023 2703円(-57) 売り 損切り
7014 3610円(-110) 売り 損切り
6016 7800円(-480) 売り 損切り
7018 9280円(-300) 売り 損切り
仮に100株ずつ買っていた場合、94700円もの損失だ。ニッスイ合わせて計95700円の損失となった。
エントリー根拠が「その日そのセクターが上がっていたから」だけであったことが大きな敗因だった。
それもそのはず、今日上がっていたからといって明日上がるとは限らないのは当然のことである。
この手法を使う場合、「上がる前兆」を捉えなければ話にならない。それを捉えるには膨大なチャート分析、幅広い監視銘柄、相応の相場観が必要だったのだ。
この手法は向いてないとして諦めた。
そもそも資金が限られているので、買えない銘柄を監視していてもしょうがない。相場全体よりも低位株のみに絞った方がよさそうだ。
方向性の見直し
そこでいったん方向性を考えることにした。
俺に向いているものはなにか。
俺は正直複数チャートを分析するのは向いていないなと感じた。
自分はシステム構築が好きだった。
具体的にはとあるツールを作るときに、どういう仕組みにするか、どうすれば効率が上がるかなどを脳内で考え形にするのを得意としている。
特にその仕組みづくりの部分がとても楽しいと感じる。この長所を生かせるのではないかと思った。
そこでバックテストだ。
バックテストコードを一から構築し、自分の思うがままに過去の膨大なチャートから分析する。
複数のチャート分析に向いていないなら、過去から機械的に答えを見つければいい。
ここ一週間の学習で、チャート分析に関するアイデアが色々湧いてきている。
これをプログラムに落とし込むことができれば大きな強みになりそうだ。
3度目のスイングトレード
ちなみに、数銘柄のチャート分析は目視でも行うことにしている。
本日3回目のトレードを行った。大きく下がっていた銘柄で、ここらで反発するだろうと購入。
しかしまたもやFOMOだった。寄り付きから上昇していたのを見て、これは今が底だろうと判断しエントリーした。
この地合いの悪い中で寄り付きから買ったのは明確な過ちであった。
今日の日経平均の下落については、米国の雇用統計結果が思ったより良く利上げ濃厚になっての影響らしい。
米雇用統計自体は把握しており、失業率が予想より高かったことも把握していたのだが、それが日本市場にどう影響するかまでは調べ切れていなかった。これも反省点の一つである。事前に把握しておけば「今日はエントリーは見送ろう」と踏みとどまれていたかもしれない。(そうでなくとも日経平均の下げを見て思いとどまるべきだったのだが。)
購入してから一時は上がったものの、現在300円の含み損になっている。
最大の失敗は、この前わざわざ汎用版に調整したトレードチェックシートを使わなかったことだ。この時点でこのトレードは失敗だったと言っていい。
しかし損切りラインはしっかり設定しており、最低でも1400円程度の損失で済むようになっているため比較的安心できる。
今日は日経平均も下げ地合いが悪いため資金が逃げているのかなと考えつつも、テクニカル的根拠で反発するだろうとかなり自信を持っている。
エントリーしてしまった以上、小さな値動きに一喜一憂せずに淡々と結果を待とうと思う。
とは言っても融資残高がここ3日でかなり増えており上値が重いと考えられ、それほどの上昇は見込めないかもしれないとも考えられ、先ほどまでの自信がなくなってきた。
まぁただゆっくり待とう。損切りライン、RR比の計算をしてからエントリーしたのは唯一褒められる点か。
3度目にして2回目の持ち越しである。
そういえば、バックテストにおいて決算発表の影響はどうしようかと以前のトレード日記で悩んでいたのだが、どうやらyfinanceで過去の決算発表日を取得できるみたいだ。
これで決算の影響をできる限り排除してバックテストを行うことができる。
しばらくはやや時間軸の長いトレードを行いつつ、バックテストコードの構築に勤しもうと思う。