えーと、まみっぺはまだ書き込んでいないな。最近ブログさぼっているなぁ。せっかく披露宴のパンフレットにもアドレス書いたのに。ぷんぷん。

しょうがないので、ハワイ滞在2日目にポリネシア文化センターに行ってきたので、ちょっとその事でも書き散らしてみようかな。自分でもびっくりな長文だけど。ちなみに本センターは園内にある7つの村でハワイ・フィジー・タヒチなどポリネシアの各島文化を体験する施設です。

http://www.polynesia.co.jp/html/index.html (センター公式ホームページ【日本語】)


ポリネシア文化センターへはワイキキから車で1時間ちょっと。ホテル近くの旅行会社カウンターに12時過ぎに集合し、一路文化センターへ。道中1度土産屋(coral kingdom「珊瑚の王国」という店名でした。店員が積極的にアクセサリーを売ろうとするのに多少閉口)でトイレ休憩を入れ、1時半頃到着。
道中、バスガイドが文化センターや道中の景色等について到着まで喋り通してました(1時間半ということを考えるとすごいこと。喉も渇くよね)。バス内は運転手を除き全て日本人で、バスガイドは神戸出身の女性でハワイで国際結婚。ブラックジョークが得意な人でしたが(鮫に襲われたサーファーの話や、マルコス大統領の遺体を数年間冷蔵した話など)、本日は客層の関係で(夏休みスタートで、子供多かったしなぁ)、ブラックジョークになると乗客、若干引き気味。僕は面白かったんだけどなぁ。バス内が冷めていると僕一人だけ声を出して笑うこともできず。


文化センター到着後は、バスガイドから園内ガイドに交代。本センターは、ブリガムヤング大学ハワイ校の留学生(文化センターは学内に併設されており、学内施設でバイトするには就労ビザが不要らしい)で運営されており、ショーの出演者もガイドも、基本的に全て留学生。すごいことですね。ゲートで歓待を受けた後、村内各施設やショーを見学しました。
 僕たちはトンガ村のショーとサモア村のショーを見たけど、どちらも楽器演奏(トンガ村)や火起こし・木登り(サモア村)を実演しながら、観客をいじることで盛り上げようとするショーでした(例えば、観客をステージ上に呼び太鼓のレッスンをさせたり、外国人観客に言葉を聞いてきたり)。

言葉もわからず、控えめな性格が多い日本人は不利かもしれないですね。現に太鼓レッスンでもステージ上に呼ばれた日本人は出演者の言葉がわからず苦労していたし。トークの内容の半分以上が分からなくても十分楽しめる内容ではあり(まみっぺもサモアショーには満足していた)、現に同じバス内にもリピーターが多かったことを考えると、日本人もショーに対して控えめなリアクションながら楽しんではいるのですが。自由時間に見るショーには園内ガイドがつくわけではないので(園内ガイドがいれば通訳してもらえますが)、自分の英語力の拙さに少々がっくりはしました。


 ビュッフェの夕食は正直いまいちだったかな(特に魚介類)。相席となったおじさんが、「学食のおばちゃんが作ったのかも」と言ってたけど(そこまではひどくはない)。ちなみに経営母体の宗教上の理由(経営母体は末日聖徒イエス・キリスト教会、いわゆるモルモン教)で、レストラン内にアルコールはありません。

 さてさて、我々は午前中ワイキキビーチでひと泳ぎしていたこともあり、夕食を食べ満腹になり、その後のショー「ホライズン」上演中の大半をすっかり寝過ごしてしまったのでありました。我々らしいといえばそれまでなのですが、ちょっと勿体なかったかな。でも、センターからのお土産にビデオがあったので、これで各村のダンスを比較することにします。ショーは9時終了。ホテル着は10時過ぎ。お疲れさまー。


 えーと、園内の自由時間で各村のショーに行けるならば、メイン出演者のスキルがかなり高いサモア村がお薦めです。彼、大学卒業後はどうするんだろう?今後が気になるほど(名前も知らない人だけど)、うん、すごい人だったな。園内ガイドのエリカさんもサモアショーを薦めてくれて、その言葉に従って自由時間にサモアショーを見て本当に良かった。夕食後のショー「ホライズン」も、ショーの大半は寝ていたけど、トリのサモアショーだけは魔法がかかったように2人してステージに魅了されてたからね。

センター内で撮った写真もアップしたいのだけど、代筆なのでやり方がわからないぞー。お気に入りの「モアイぬいぐるみ」載せたいのに…。


カツシ
もあいぬいぐるみ ねぇ、これ可愛くない?