術後覚醒とICU | はむつーの食道がん備考録

はむつーの食道がん備考録

2021年10月 食道胃接合部腺癌ステージ3
2021年11~12月抗癌剤治療FLOT4
2022年1月食道亜全摘胃管再建手術済
2022年2月病理結果ステージ1
食道がんサバイバー ゆるりとリハビリ中
まだまだ食後動けなることしばしば
でも食べたい

医師の呼びかけでふと目が覚める。大あくび

 

……どうやら無事戻ってこられたようだ。にっこり

 

まだ麻酔が効いているためか痛みとか自分の身体がどうなっているかはわからない。はてなマーク

 

まだ気管に呼吸用に管が通されているのはわかる。オエー

全身麻酔中は自発呼吸が弱くなるそうだし、手術の為に片肺を一度しぼませる必要があると聞いていたのでさもありなん。ネガティブ

 

 

 

術後は回復室で1時間ほど待機する話だったが、どの段階で移ったのか記憶が曖昧。無気力

 

たしか意識が戻った段階で担当医から、手術が6時間半で終わったこと、輸血は行わずに済んだこと等説明されたと思う。にっこり

 

その後問題も起こらず無事にICUに移された。

カーテンで仕切られているだけで両隣にも患者がいたと思う。

 

血栓予防のための足のマッサージ器、血圧計、心電図の音が絶えず聞こえてくる。

たまに警告音が鳴るのが少し耳障りだ。チーン

 

 

 

しばらく時間をおいて気管の管を抜管された。

(抜管は回復室でされたかも?これも記憶が曖昧)

 

その後気管支鏡で肺の状態を確認。サーチ

とりあえず問題なかったようだ。にっこり

 

抜管をしてからとにかく痰を出しまくる。オエー

用意してあった鼻セレブティッシュを凄い勢いで消費していった。

 

 

 

ICU室のドア手前越しからだが家族との面会がかなう。バイバイ

身体は無数の管に繋がれ頭は脱毛で禿げ散らかした酷い状態だったと思う。チーン

 

病院内のコンビニで早速ティッシュを3箱程買ってきてもらった。

コロナ禍のせいで面会が基本出来ない状態なので、このタイミングでティッシュを買い置きできたのは本当に助かった。ニコニコ

動けるようになるまでに痰吐きでティッシュが足らなくなるところだった。驚き

こんなに消費するとは思わなかった。ネガティブ

 

 

鼻から胃管に通っている経鼻栄養管が痰を出す時に喉で動いて、この管にも痰が絡んでいる感じがして喉を刺激した。ゲロー

これは本当にかなり不快感が強かった。ネガティブ

後鼻漏持ちなのも関係あるかも。

 

 

 

ICUでの消灯後ぐらいからジワジワと背中に重痛さを感じ始める。驚き

自分でボタンを押して硬膜外腔のカテーテルから痛み止めを入れる。

コンピューター制御である程度時間をおかないと、ボタンを押しても痛み止めが注入されない仕組み。パソコン時計

痛み止めが効いている時間が短くて、リモコンの注入OKランプが点くのが待ち遠しくなる。よだれ

 

そんな状態で短時間寝ては覚めてを繰り返し、手術当日が過ぎていった。ネガティブ

 

 

カメ次回、リハビリ開始とICUの追い出し。カメあせる