今回気になったニュースはコレ。


東北福祉大

新監督に元西武大塚氏が最有力



 元西武の大塚光二氏(47)が、母校・東北福祉大(仙台6大学)の次期監督として最有力候補に挙がっていることが1日、明らかになった。東北の雄としてプロ野球界にも多くの人材を輩出している同大だが、最近は4季連続で全国出場を逃すなど低迷。成績不振の責任を取って山路哲生監督(49)が辞意を示した模様で、6月に行われた東北大学選手権では、村瀬公三助監督(47)が代行監督を務めていた。

 山路監督の辞意を受け、大学側は後任の人選に着手。今年から東北福祉大の非常勤講師に招かれ、一般学生にソフトボールを教えている大塚氏に白羽の矢を立てた模様だ。大塚氏は89年ドラフト3位で西武入り。勝負強い打撃と堅実な守備で、西武の黄金時代の一翼を担った。01年限りで現役引退後は、解説者として活躍。昨年は日本ハムの1軍やファームの外野守備走塁コーチを務めた。

 日本ハムを退団後、今年1月に学生野球資格を回復。東北福祉大の非常勤講師就任と同時に家族も仙台に呼び寄せるなど、腰を据えて指導にあたる環境は整っている。大学時代には全国準Vを2度、プロでは日本シリーズを7度経験した「常勝野球」を、もう1度母校に注入する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150702-00000036-nksports-base


 大塚といえば、明るくお調子者キャラというイメージが強いですが、常勝西武で多くの優勝を経験。レギュラーではないものの、しっかり一軍に定着し、優勝に貢献したのは確かでした。また解説者としても”選手を丁寧に見ている”という印象を受けました。その大塚が母校の監督候補というのは素晴らしい事です。また東北福祉大という名門を常勝チームとして継続できるか、楽しみです。