昨日、行ってきました、手力の火祭。

名前は知ってましたが、初めて見ました。
見るつもりはなかったんですが、家から歩いて10分もかからない場所だし、2、3日前から爆竹や花火の爆音も聞こえたし、金曜日の晩には前夜祭で神輿が町内を練り歩くし、見ない訳にはいきません( ̄▽ ̄;

一応「手力の火祭」について調べたところ、天の岩戸をこじ開け、天照大神を導き出して世の中を明るくしたという天手力雄命(あまのたぢからおのみこと)が祀られている手力雄神社(てぢからおじんじゃ)で行われる300年の伝統を誇る火祭りなのだそうですよ。

知らなかった(;^_^A

仕事を6時半で切り上げ、急いで帰宅するとすでに祭りは始まっていました。

狭い境内の中にぎっしりの人だかり(゜o゜)

その中に設けられた高さ20mぐらいの御神灯に、ロケット花火で次々と滝花火に点火されると、境内に爆竹音が響き渡り激しい火の粉が降り注ぐ中へ、花火が仕掛けられた神輿を裸男たちが担ぎ乱舞しはじめます。

$日常茶メシ時

すると神輿からも花火が噴出して…(〃゜口゜)

オトコたちはさらにハイテンションに!(≧∇≦)

$日常茶メシ時

見てる方までテンションあがってきます!(*≧∇≦*)

これを町内ごとのオリジナル神輿をかついだヤローたちが、狭い境内で火の粉が降り注ぐ中を乱れ舞うのですヽ(≧∀≦)ノ

不思議なもので、全く知らない町内の人たちが担いでいるのに、住んでる町内の神輿が無事に終わると「よっしゃー!(*≧∇≦)ノ」みたいな感じになります。

競うものじゃないんだけど。


オオトリは、手筒花火や仕掛け花火が一斉に火を噴く山焼きと呼ばれる催し物で、ギャラリーからは大きな歓声が上がり、興奮も一潮でしたよ(*>∀<)

それもそのはず。

狭い境内ギュウギュウの状態で、打ち上げ花火や手筒花火・滝花火が身近で見られ、見ている人にも火の粉が降りかかりそうなぐらいのド迫力は、めったにありません。
(゜゜)

緊張感も手伝って、興奮してしまうのでしょうね。

Mっけたっぷり( ̄▽ ̄;A

ちなみに、ボクの住んでる町内の神輿は「ガンダム」( ̄▽ ̄

$日常茶メシ時

これがSDガンダムっぽく、ずんぐりむっくりで、なかなかカワイイのだ。

さらに、この神輿を片付ける倉庫(基地)は、住んでる場所から目と鼻の先…
( ̄▽ ̄;A

絶対、作った人たちは同世代が担いでいるに違いない…