青空のキャンパスに真っ白なセイルが、両手いっぱいに広げるようにして風を受け留めている。
交代でハンドルを回すものの、やはり重労働。
マストいっぱいに登り切ったセイルを見上げるボクら。

マストから伸びるロープをピンと張りセイルの姿勢を正し直すと、それまで受けていた風が変わったかのように、さらに加速を増し、水しぶきを上げながらヨットは進む。

普段、船に乗るとスクリューを回す喧しいモーターの音が聞こえるのに、風を切る音と水しぶきの音だけが聞こえるなかで前進するヨットは、とても新鮮に感じた。

感動しきって、ヨットの船体に座っていると、スタッフリーダーが近寄ってきて声をかけてきた。「Let's Driving!(^-^)」
「ほんまでっか!?(〃゜口゜)!?」と口にした後、「Really? All right?」と訂正。

しばらく風を切って海を走るヨットの操縦を任された。


日常茶メシ時

日常茶メシ時

日常茶メシ時