11:00。
予定通り、クライストチャーチを目指して走り出す。
Route80を経てRoute8をテカポ湖へ向かう。
目的はズバリ「よき羊飼いの教会」だ。

1935年、キリスト教の「良い羊飼いは羊の為に死ぬ」という一節に準えて、開拓民のために地元の人達によって建てられた小さな教会である。
建材は石と樫の木のみで、飾り気のない素朴な教会ゆえに純粋さがにじみ出ている。

シドニー・メルボルンと色々教会を見てきたけれど、小さなシアターにも満たない大きさなのに、その目に見えない温もりはダントツである。
マイホームに帰って来た…そんなホッとするに等しい感覚である。

また、正面に小さく配置された十字架は、四季折々の風景を背に様々な表情を見せてくれるに違いない。
生憎、ボクが行った時は曇り空で、「ミルキーブルーの神秘的なテカポ湖」と「サザンアルプスの雄大な風景」の中に溶け込む姿には出会えなかった。


日常茶メシ時

日常茶メシ時

日常茶メシ時