次に鹿。
彼らは小心者なのか、凝視するも近づいてくることはない。
オス一頭につき多数のメスを従えるハーレム状態だ。
別の丘では、峰に沿って列を成し駆け足の鹿を見る。
背景の湖は反射し、シルエット的に見える光景が美しい。
また、一頭ながらも丘の上からワカティプ湖を物思いにふける鹿の後姿は、カッコよくも切なくも映る。
たかが鹿。されど鹿。
それなのに、こんなにも目を奪われてしまうのは、やはりロケーションの違いだろうか。
青い空と青い湖を背景に、自由気ままに駆け回る丘の上の動物たちに、大自然での姿を連想したのかもしれない。


