5:30。
BP到着。ルーム一番乗りだ。
シャワーを浴びて、日記を書いている。久々に日本の曲が聞きたくなった。
おもむろにiPodを取り出し、JPOPを聞きながら日記を再び書き始めるとUKの女性アンナが帰ってきた。
今回の部屋は4人部屋でオトコ2人のオンナ2人である。男はたまたま日本人。
名古屋で大手IT関連に勤める人で、長期休暇を取って来ているらしい。
女の子はUKと北欧の子だ。
アンナはとてもフレンドリーで、昨日入室してきた時も、バッグを置くと近くにいたボクに真っ先に握手を求めてきた女性だ。彼女なりのスタイルなのだろう。
女性から挨拶を、ましてや握手を求めてきたのは初めてだった。
そんな彼女とは、前日も含め二人きりになることが多かったが、張り詰めた緊張感はなかった。ベランダに出る大きな窓を開けると、爆音が聞こえてくる。
このBPは珍しく、500の部屋を持ち、同じ屋内にプールは当然のことながら、パブやゲームコーナー、ダンスホールなどホテルさながらの施設を備えていた。
夕暮れも終わり爆音と共にギャラリーが増したのか、ヒートアップし騒がしくなるばかり。彼女は窓を閉め、あきれた表情で何かを言っている。
たぶん「やかましい」みたいなことだろう。
「I don't like noiseis!」と言うと
彼女は「crazy!」と言いながら笑い出す。
「I usually listen to the J-POP,ROCK but fell at ease Classic!」と言うと
「same!same!」
と笑顔だ。
どうやら彼女とはウマが合いそうだ。というか合うはずだ。
彼女はインテリアデザイナーで、2週間の休暇を取って来ているそうだ。
「same the brain…(思考回路が一緒だね!みたいな)」
彼女は言っていた。
お互いに「グレートバリアリーフどうだった?」「ラフティングどうだった?」と聞き合う。ボクはデジカメで景色を見せながら「海も空も砂浜もキレイだったこと、シュノーケリングでカメにも合ったこと」などを必死に伝える。
彼女も「ラフティングはとってもエキサイティングだった!急に落下したり、水をかぶったり…」と話してくれた。
シャワーを浴びて「see you!」と部屋を出る彼女。
ボクもそろそろメシを食わねばと、部屋を出て行った。
このBPは無料のメシがあるらしい。
見に行ったが、たいしたものがなくて、チキンラップとビールをオーダー。
チキンラップは$12でビールが$4ぐらいだと思うが、トータルすると$10だけの支払いだった。得した気分だ。
友達も仲間もいないので、1人で乾杯。
ラウンドの無事終了を1人で祝った。
食事を終え、時間もあるので免税店へ向かう。
昨日のツアーで無理やり組まれた免税店の立ち寄り。
プレゼントを貰うと、その場はすぐに帰ってしまった。欲しいものは何も無いが「アウトドア用の腕時計でもあれば…」と暇つぶしに見に行ったのだ。
9:00ぐらいにふら~っと出かける。
横断歩道を渡りきる前に女性と合った。近くに来てわかった。アンナだった。
「Hi!」お互いに声をかけながらすれ違う。
ホント、小さな街だ、こんなところで会うなんて。
免税店ではお眼にかなうものがなくて(というか、やっぱ高い)、即効帰ってきてしまった。やっぱりボクとは縁のない店のようだ。
部屋へ戻ると他のメンバーはおらず、アンナだけがいて、やっぱり二人きり。
彼女はベットの中で読書をしていた。
ボクは明日の準備を整えてから、もうすぐ眠ってしまうだろうアンナに声をかけた。
「Do you early morning tomorrow?」
「No, I get up 8 o'clock.Do you early?」
ボクがどうしても彼女に伝えたかったこと。
それは、
「このラウンドで色々な国の人に会ったけど、アンナほどボクの話を聞いてくれて、理解してくれて、話してくれた人はいなかった。フレンドリーにしてくれてありがとう。とても嬉しかった。どうしてもこの気持ちを伝えたかった。」
辞書をめくりながら、文章にならない単語を無理やりつなげて、彼女に伝える。
そんなボクを、微笑みながら気長に待ってくれる彼女がいる。
事実、彼女はこの2日間そうだった。
辞書を調べていると待っていてくれた。
調べてる内容を一緒に見て「これ?」って探してくれた。
時には同じ意味でも「普通は○○って言うんだよ」って教えてくれた。
そこから、会話に繋げてくれたのは彼女だ。
理解はしてくれる人はいた。
でも彼女ほどの人もいなかったのも確かだ。
「ホント、ありがとうね。もう寝る?電気消していい?おやすみなさい」
そう声をかけると電気を消した。
「ありがと♪」
連呼する曲がココロの奥底で鳴り響く中、今まで出会えた人たちに感謝の回想を巡らせながら、深い眠りへ落ちていった。
BP到着。ルーム一番乗りだ。
シャワーを浴びて、日記を書いている。久々に日本の曲が聞きたくなった。
おもむろにiPodを取り出し、JPOPを聞きながら日記を再び書き始めるとUKの女性アンナが帰ってきた。
今回の部屋は4人部屋でオトコ2人のオンナ2人である。男はたまたま日本人。
名古屋で大手IT関連に勤める人で、長期休暇を取って来ているらしい。
女の子はUKと北欧の子だ。
アンナはとてもフレンドリーで、昨日入室してきた時も、バッグを置くと近くにいたボクに真っ先に握手を求めてきた女性だ。彼女なりのスタイルなのだろう。
女性から挨拶を、ましてや握手を求めてきたのは初めてだった。
そんな彼女とは、前日も含め二人きりになることが多かったが、張り詰めた緊張感はなかった。ベランダに出る大きな窓を開けると、爆音が聞こえてくる。
このBPは珍しく、500の部屋を持ち、同じ屋内にプールは当然のことながら、パブやゲームコーナー、ダンスホールなどホテルさながらの施設を備えていた。
夕暮れも終わり爆音と共にギャラリーが増したのか、ヒートアップし騒がしくなるばかり。彼女は窓を閉め、あきれた表情で何かを言っている。
たぶん「やかましい」みたいなことだろう。
「I don't like noiseis!」と言うと
彼女は「crazy!」と言いながら笑い出す。
「I usually listen to the J-POP,ROCK but fell at ease Classic!」と言うと
「same!same!」
と笑顔だ。
どうやら彼女とはウマが合いそうだ。というか合うはずだ。
彼女はインテリアデザイナーで、2週間の休暇を取って来ているそうだ。
「same the brain…(思考回路が一緒だね!みたいな)」
彼女は言っていた。
お互いに「グレートバリアリーフどうだった?」「ラフティングどうだった?」と聞き合う。ボクはデジカメで景色を見せながら「海も空も砂浜もキレイだったこと、シュノーケリングでカメにも合ったこと」などを必死に伝える。
彼女も「ラフティングはとってもエキサイティングだった!急に落下したり、水をかぶったり…」と話してくれた。
シャワーを浴びて「see you!」と部屋を出る彼女。
ボクもそろそろメシを食わねばと、部屋を出て行った。
このBPは無料のメシがあるらしい。
見に行ったが、たいしたものがなくて、チキンラップとビールをオーダー。
チキンラップは$12でビールが$4ぐらいだと思うが、トータルすると$10だけの支払いだった。得した気分だ。
友達も仲間もいないので、1人で乾杯。
ラウンドの無事終了を1人で祝った。
食事を終え、時間もあるので免税店へ向かう。
昨日のツアーで無理やり組まれた免税店の立ち寄り。
プレゼントを貰うと、その場はすぐに帰ってしまった。欲しいものは何も無いが「アウトドア用の腕時計でもあれば…」と暇つぶしに見に行ったのだ。
9:00ぐらいにふら~っと出かける。
横断歩道を渡りきる前に女性と合った。近くに来てわかった。アンナだった。
「Hi!」お互いに声をかけながらすれ違う。
ホント、小さな街だ、こんなところで会うなんて。
免税店ではお眼にかなうものがなくて(というか、やっぱ高い)、即効帰ってきてしまった。やっぱりボクとは縁のない店のようだ。
部屋へ戻ると他のメンバーはおらず、アンナだけがいて、やっぱり二人きり。
彼女はベットの中で読書をしていた。
ボクは明日の準備を整えてから、もうすぐ眠ってしまうだろうアンナに声をかけた。
「Do you early morning tomorrow?」
「No, I get up 8 o'clock.Do you early?」
ボクがどうしても彼女に伝えたかったこと。
それは、
「このラウンドで色々な国の人に会ったけど、アンナほどボクの話を聞いてくれて、理解してくれて、話してくれた人はいなかった。フレンドリーにしてくれてありがとう。とても嬉しかった。どうしてもこの気持ちを伝えたかった。」
辞書をめくりながら、文章にならない単語を無理やりつなげて、彼女に伝える。
そんなボクを、微笑みながら気長に待ってくれる彼女がいる。
事実、彼女はこの2日間そうだった。
辞書を調べていると待っていてくれた。
調べてる内容を一緒に見て「これ?」って探してくれた。
時には同じ意味でも「普通は○○って言うんだよ」って教えてくれた。
そこから、会話に繋げてくれたのは彼女だ。
理解はしてくれる人はいた。
でも彼女ほどの人もいなかったのも確かだ。
「ホント、ありがとうね。もう寝る?電気消していい?おやすみなさい」
そう声をかけると電気を消した。
「ありがと♪」
連呼する曲がココロの奥底で鳴り響く中、今まで出会えた人たちに感謝の回想を巡らせながら、深い眠りへ落ちていった。