ラウンド7日目に入った。
今日はフライトだけなので、若干のゆとりがある。
疲れからか、昨日は22:00には寝てしまい、朝もゆっくりできるはずなのに、6:30に起きて7:15にはチェックアウトしてしまった。
9:45にしかシャトルバスは迎えに来ないのに。(^-^;

迎えに来るまでの2時間…駆け足で巡ってきたボクにとっては、何もしないゆっくりとした時間を過ごすのも必要かもしれない。

風通しのいいベランダで朝飯(チョコバーとアイスティ)食っていた。
ふと端に目をやると、ハンスがタバコをふかしていた。
「Good Morning!」
3日間、共に過ごした仲間意識からだろうか、違和感が無い。
でも、お互いの領域を確保したまま、近づくことはなかった。
たぶん、これがボクとハンスのスタイルなのだろう。

しかし、この日は違った。

彼はテーブルを挟んで、ボクの横に座り尋ねてきた。
「When do you go?」
「I go to Melbourne,so sightseeing great ocean road! When do you go?」
「I go to Sedney...」
と、こんなやり取りが続き「グレートオーシャンロード、キュランダ、グレートバリアリーフ、全ていいところだよ」と教えてくれた。

彼はボクのラウンドとは逆方向で周るようだ。

そして
「君のE-mailアドレスを教えてくれないか?」
と思いもよらぬ言葉が彼の口から発せられたのだ。
「えっ?(゜o゜)」
英語が話せないボク、コミュニケーションのヘタなボク。なのに彼は。
嬉しさのあまり、即OKをして交換をした。念を押すように「ボクでいいの?」みたいなことを繰り返し聞いたが返ってくる言葉は「No problem」だった。

信じられない事態発生!確かに日本出発時には「海外の友達を作ってこれたら…」なんては話していた。
友達かどうかは不明。ただ、他人でなくなり繋がったことは現実である。
この辛かった(?)アドベンチャーツアーは、景色の感動以上に大きな感動のあるツアーとなったことは間違いない。

ツアー出発前に声をかけてきてくれた女の子、ユカリさん。
彼女も同じBPだったらしい。彼女も朝食をとりながらツアー中の話をしたり、次のラウンドの話をしたり、ボクの今ここにいる経緯や彼女の将来についてなど色々話をした。