6:30。
キャンプサイト出発。
KKには、ものの15分程度で到着した。どうやら麓にキャンプサイトがあるらしい。
注意事項を聞きながら(解らないけど)、約3時間の道のりを行く。
相変わらずハエの数がすごい。彼らは日本のヤツよりも若干小柄ながら、そのクイックな動きを利用して顔をめがけて飛んでくる。それも耳や、目や鼻の穴が大好きのようだ。
刺されることはないので、ほったらかしなのだが、ヤツらが歩くと痒くなる。
耳は当然、羽の音がうるさいし。
この時、ボクはヒゲをはやしていたので、顎にとまっても痒くなかったが。
ヤツらの方が、ボクのヒゲで怪我をしなきゃいいけど。
KKといっても大きな山ではない。歩道もしっかり整備され、数分で登りきった。
壮大な風景に、ところどころから「Wahoo!」「Great!」「Beautiful!」などため息にも似た声が漏れている。きっと言葉がでないのだろう。
ボクもそうだった。「うわ~っ、すげ~っ、きれ~っ!」ぐらいしかない。ボキャブラリーの無さに嫌悪感がにじみ出そうだ。
レンガを積み重ねたような自然岩の数々。
あるものはキノコのように、単体で盛り上がっていたり、あるものは城壁のように人が組んだんじゃないかと思わせる程、揃っていたりする。
どれ一つ見ても「アーチストは自然」とは思えないほどだ。
その割には、岩はもろく、片手で力を入れるだけで砕けてしまうほどモロイのだ。
「頑丈に見えるモノほど実はもろく、柔軟なモノほど実は強い」というのは人間界も自然界も同じのようだ。
そのモロさに目を付けたのか、残念なことに落書きも多数見つかっている。
近年、世界遺産や観光施設などへの落書きが問題視されていたが、目の当たりに知ると悲しみと怒りと入り混じった複雑な気持ちになった。
落書きを見つけては、文句も言わず消して歩くガイド。
「やるじゃねぇか」運転もクッキングも雑で、あまり好意的ではなかったガイドの背中が大きく見えた一瞬だった。



キャンプサイト出発。
KKには、ものの15分程度で到着した。どうやら麓にキャンプサイトがあるらしい。
注意事項を聞きながら(解らないけど)、約3時間の道のりを行く。
相変わらずハエの数がすごい。彼らは日本のヤツよりも若干小柄ながら、そのクイックな動きを利用して顔をめがけて飛んでくる。それも耳や、目や鼻の穴が大好きのようだ。
刺されることはないので、ほったらかしなのだが、ヤツらが歩くと痒くなる。
耳は当然、羽の音がうるさいし。
この時、ボクはヒゲをはやしていたので、顎にとまっても痒くなかったが。
ヤツらの方が、ボクのヒゲで怪我をしなきゃいいけど。
KKといっても大きな山ではない。歩道もしっかり整備され、数分で登りきった。
壮大な風景に、ところどころから「Wahoo!」「Great!」「Beautiful!」などため息にも似た声が漏れている。きっと言葉がでないのだろう。
ボクもそうだった。「うわ~っ、すげ~っ、きれ~っ!」ぐらいしかない。ボキャブラリーの無さに嫌悪感がにじみ出そうだ。
レンガを積み重ねたような自然岩の数々。
あるものはキノコのように、単体で盛り上がっていたり、あるものは城壁のように人が組んだんじゃないかと思わせる程、揃っていたりする。
どれ一つ見ても「アーチストは自然」とは思えないほどだ。
その割には、岩はもろく、片手で力を入れるだけで砕けてしまうほどモロイのだ。
「頑丈に見えるモノほど実はもろく、柔軟なモノほど実は強い」というのは人間界も自然界も同じのようだ。
そのモロさに目を付けたのか、残念なことに落書きも多数見つかっている。
近年、世界遺産や観光施設などへの落書きが問題視されていたが、目の当たりに知ると悲しみと怒りと入り混じった複雑な気持ちになった。
落書きを見つけては、文句も言わず消して歩くガイド。
「やるじゃねぇか」運転もクッキングも雑で、あまり好意的ではなかったガイドの背中が大きく見えた一瞬だった。


