チャウシンチーが「ありえねー!」映画として
「少林サッカー」を製作しましたが、
その「ありえねー!」に匹敵する感じです。
かといって、「クスクス」笑うような内容では
ありませんが。

開始早々から、にんじんで口の中から首筋へ
貫通させて殺害したり、自動車の燃料タンクを
狙い撃ち「あぁ、爆発させるんだなぁ」と思いきや、
ガソリンを使って床を寝そべったまま一気に滑りきり
次々と相手を倒していく。。。

ところどころに、「なんで隠れたとこが、わかるの?」とか
「なんで逃げ込んだ娼婦の店がわかるの?」とか
色々疑問点は残るものの、そんなこじつけは後回し。
それすら、考えさせないようなスピードで次々に
ストーリーは展開していきます。

SEXしながら銃撃戦???!!!
ロープを降りながら、らせん状の階段を登ってくる敵を
一気撃ち???!!!
荷物仕分けのローラーで滑りながら銃撃戦??!!
にんじんで、頭蓋骨貫通?????
などなど、ありえねー!!!が超満載!!!

でも、スピード感ある銃撃戦と
圧倒的なインパクトで細かいこと抜きに楽しめます。

ラストで指を折られ、引き金も引けないはずなのに
弾を指の間で挟み、暖炉の熱で発砲させるのなんて
目玉飛び出ました!!!
うっそー!って。

そんな、ワイルドなクライヴ・オーウェン演じる
主人公なのに、
些細なことにも正義を貫く、主人公の正義感を
うかがえるシーンもあります。

車で逃走途中、前を走る車の常識の無さに腹を立て、
(フラッシャーは出さずに車線変更したり
紙くずを窓から捨てたり)激突して大破させて
しまうんです。ストーリーには全く関係ないんだけど。
大真面目ゆえに笑ってしまいました。

何も考えないでも楽しめる作品ですね。