俺の妹がこんなに可愛いわけがない。フェスティバル | self-complacency

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ライトノベルの感想を書いてました。

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参加して来たので恒例の感想など。

まず初めに中村悠一さんが登壇。挨拶などしつつ最初のコーナーへ。

ゆーいちのまんま3
ヒロイン達を演じる五名の女性キャストを家に迎え入れる。
セットでちゃんと高坂家のリビングが作られててすげぇって思った。お金かけてるだけあってさすがの再現率。
お土産、それぞれ個性的で面白かった(笑) 香菜ちゃん「ザッハトルテ!(中二風に)」
あやちのハムと生天目さんのうなぎの蒲焼きは完全にネタに走ってるな、とw

準備のために出演者一同は一旦退場。この後に流れたCMがヤバすぎた。
auのきゃりーぱみゅぱみゅが黒猫になってるやつと桐乃とリアの走りを映しながらの世界陸上のパロディに会場は大爆笑。

繋ぎコーナー(出演者公認のトイレタイムw)
高橋祐馬、三木一馬の二人が登壇。「ClariSです☆」の挨拶をした後、コーナーが進められていく。
選挙の日と同日ということで、色々危ないネタ(詳細はあえて伏せる)ばかりだった。
俺の妹党が経済を動かしているのだ、と謳い資料を見せながら説明を始める三木さん。
キリノミクス……どっかで聞いたことあ(ry
そしてまさかの、リーブ21とのコラボ発表。正直言って初めは嘘だと思ってたよね、うん。社員さんと社長からの手紙、シャンプーの香りを選ぶ過程などなど、証拠を見せることで会場のお客さん達を納得させた。

朗読劇「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」
あのとき、彼女達は何を思っていたのか。桐乃、沙織、あやせ、麻奈実、黒猫とそれぞれのヒロインに焦点を当てた物語が描かれる。
あやせパート、内心では京介のこと好き好きなのに、本人に対して嫌ってる風に装うあやせにニヤニヤが止まらなかった。「フィルター」でノリノリに盛り上がり、「想うコト」ではしっとりとその歌声に聴き入ってました。
はやみんの歌をイベントで、生で聴くのは初めて。ほんと上手すぎて感動した。何よりはやみんが楽しそうに歌っている姿が印象的で、見ているこちらも幸せな気分になりました(*´ω`*)

黒猫パート。京介と将来結婚したら、とか妄想しちゃう辺り乙女なんだなあと再認識した。相変わらず中二なとこも健在で。
「masquarade!」曲中、エアギター的な動きとかしてる香菜ちゃんがまた良かった。

「アキハバラ☆ダンス☆なう」が楽しいのなんのって! 後ろで踊るあやち&香菜ちゃんが可愛かった。
あやせ(はやみん)の「たとえメルルでも……ブチ殺しますよ!?」の台詞にはテンション上がったなぁ。

ラストにメルル役のゆかりんがサプライズ登場。会場が割れんばかりの歓声に包まれる。間違いなくイベント一の盛り上がりだった。
「めてお☆インパクト」を歌唱。

最後にキャスト一同が登壇。並んでお辞儀をした後、終演。

京介の視点で描かれていたのがこの作品。しかし、他の人物の視点から物語を見ればそれは大きく異なるものになっていたかもしれない。各ヒロイン達の気持ちをフィーチャーしたドラマと歌のコラボレーションがとても良く噛み合っていて素晴らしかった。なんたって脚本伏見先生だもん、面白くないわけがない。

笑いあり、ほっこりする部分ありの愛に溢れた素敵なイベントでした。
パッケージにして販売しないからこそあんな危ないネタを出来たわけで。アニプレさんの懐の広さに感謝感謝。

出演者、スタッフの皆様、楽しい時間をありがとうございました……!