こんにちはHamreyです

 

 

東海岸Tindogを観たあと

実家のあるPoblacionに戻る

町役場近くに博物館が有るので行ってみた・・・

 

 

若い頃はこの様なところへ行っても

ただ観るだけだったが

何故か観入る処も有る

 

を取った証しだろうか・・・!?

 

 

博物館といっても外観からは判らない

 

観光地で有名なルソン島北部のBIGAN

多くある建物(スペイン・コロニー風建築)らしいが

ワイにはよく判らない

(外観の写真は撮っていない)

 

 

内部はそれとなく展示物が有るが

何かまとまりが無い・・・

 

サトウキビ絞り器

 

上の長く伸びた棒にカラバオ(水牛)を縛り回転させる

中央の木のすき間サトウキビを差し入れ

樹液を搾り取るそうだ・・・

 

搾り取った樹液は中央の穴から出て来て

下の入れ物に溜まる仕組みとの事だった

 

まぁ原始的なモノだが

つい最近まで使用されていただろう・・・

 

いやっ田舎では現役かもしれない!?

 

フィリピンの多くに有るバンカーボートだが

一本くり抜いて出来ている

 

接着剤技術が無かったので

その方式だったのだろうが

くり抜いて作るのは相当の技術が要する事だろう

 

楽器だが

 

この辺はフィリピンと云うより

スペインからの伝来品と云ったところだろう

 

説明文は有ったのだろうが

読む気は無かった・・・

 

いかりや長介・・・!?

 

当時のフィリピン人を模した仮面だろうか

よく判らない・・・

 

 

珊瑚削り出して作ったモノだが

これはかなりの技術が必要な事だっただろう

 

ただゴチャ展示されている

もっと丁寧に展示しても良さそうだが

そんな気は無い様だ・・・

 

(同じケース内)に

旧紙幣が展示されているが

旧日本軍軍票の様だ

 

と云う事はこの人形

オカニ代わり・・・!?

 

説明文も無いので判らないが・・・

 

 

長持ち箱

衣類等をしまって置くためのモノだが

 

KABANとは

スペイン語起源と思われるので

長持ち箱の事をそう呼ぶのだろうか

 

と云う事は日本の「鞄」起源

スペインから・・・!?

 

 

二階へ行ってみると

生活の用品があったが

現在にも存在するモノばかりだった

 

その中でワイの目に留ったのは

 

柱の接ぎ木細工・・・

 

奇妙な組み合わせなのだが

強度的にこの形なのだろうか・・・!?

 

ただ柱自体は真っ直ぐでは無い

自然の木の皮を剥いただけの状態で

太さだけを合わせて繋いでいる・・・

 

そして隠れたところでは

ボルト補強されていた・・・

(最近の基準なのだろうか

 

 

最初は案内説明をしてくれるスタッフが居たが

ワイの拙い英語シツコイ質問

いつの間にか何処かへ消えて行った・・・

 

 

結果からしてこの博物館

もう少し工夫をすれば

観る価値は有りそうだ・・・

 

 

P民(役場)にその気が有ればだが

 

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次回行ったら進言してみようかなぁ~