NHKの朝ドラ『らんまん』
最終回を先週見終えたばかり
草花が好きな母と一緒に半年間
これまで仕事柄ドラマを続けて
見ることは難しくてたとえ
ビデオに録っても見ないから
しっかり真剣に通して見たのは
三浦春馬くんの『十四才の母』?
以来だろうか
『らんまん』の主人公は
神木隆之介くん演じる槙野万太郎
史実を元にしたフィクションだけれど
モデルになったのは植物学の異才
牧野富太郎博士 高知県出身
そのドラマの最終回の日に頂いた
偶然だろうか南国土佐の新高梨
何十年ぶりニイタカ
超大玉二つ のうちの一個を
半分を切って剥いてびっくり
甘い美味しい瑞々しいのなんの
ところで『らんまん』のワンシーン
万太郎さんの博士号授与式で
燕尾服の胸ポケットに挿されていた
可憐な黄色いオミナエシ
うわあ~なんと可愛らしい...
これを見たとたん
ん十年前にタイムスリップ
高校生の時いつも制服の胸ポケットに
入れていた小さいキューピーちゃん...
急に思い出しちゃった
ある日「キューピーがいなくなってる」
友達が教えてくれて
朝礼の時だよ...廊下や階段を戻ってみんな
探してくれたけど見つからず😱😭
沈んだまま授業そして次の休み時間
「おかJちゃんなんか三年生が呼んでるよ」
教室の外にいる見知らぬパイセンが二人
優しそうな笑顔で安心...
「この子は貴女のキューピーちゃんよね」
なんとキューピーちゃんを連れてきてくれた
言葉にできずにウルウルしていると
「貴女を探してたのよ」「やっぱりそうだった」
キャーキャー嬉しそうに去っていく背中に
「ありがとうございまする~」と深くお辞儀
嬉しかったな...
このことは以前にもブログに書いたかな
たぶん...
また何か思い出したら書いておこう
お礼参りしないと...
会えない人には祈りを届けよう