●△ちゃんへ
ずいぶん前のことになるけど、覚えてるかな?
3年前くらいに付き合っていた斉藤和巳です。
すごく短い期間だったから
俺の事を恋人だって思ってなかったかもしれないけど…
俺は、恋人だったと思ってたんだ。
すれ違いばかりで連絡をとらなくなってたのだけど、どうしても
●△ちゃんに言いたい事があるから、手紙を書きました。
ゴメン。まず謝らせて。
あの頃は自分勝手で…わがままで…たくさん迷惑をかけちゃったな。
自分勝手すぎる理由で別れようと言ったり…。
少しだけど大人になった今、本当に後悔してるんだ。
本当にごめん。
そして今の俺は●△ちゃんの事を、どんなに忘れようとしても、
あきらめようとしても、できないんだ。
今頃になって、自分にとって●△ちゃんがどれだけ大きな存在だったのか
気づいちゃって…。
今も変わらず…いや、あの頃よりも●△ちゃんのことが大好きです。
今は川崎宗則と付き合ってるって、大村直之に聞いた。
もし俺の事が重荷になるようだったら、すぐにこの手紙を捨てて欲しい。
そして忘れて欲しい。
でも、もし、少しでも可能性があるなら…
11月17日18時に福岡空港で待ってる、ずっと待ってるから。
斉藤和巳より
※This letter is a fiction.
