水曜日は映画が見たくなる日(嬉しい♪レディースデー)ですね。
とは言え、今年は『The Queen』と『SpidermanⅢ』と『Harry Potter』
しか観に行っていません。そして飛行機で『Mr.Bean』←最高!!!
先月、ロンドンの友達の家で久しぶりに 『Billy Elliot』を鑑賞しました。
過去にもう5回ほど観ていますが、毎度泣かされてしまう逸品です。
日本では6年前に『リトル・ダンサー』というタイトルで公開されました。
イギリス北部のダラムという町が舞台。イギリスにご縁のある方なら
おわかりになると思いますが北部ヨークシャーアクセントが最高です!
「斉藤寝具店」→→→「観光です」は旅の合言葉ですが、ヨークシャー
では「塩もんで」→→→「じゃあまた月曜日にね!」の意になります。
金曜日と土曜日、ダラムやヨークの町でよく聴こえてくるサウンド!?
ダンスに夢中になった少年がバレエ・ダンサーを目指して自分の夢を
朴とつに家族に伝え語りながら、着実に成長していく姿が感動的です。
そして炭坑に働く頑固なお父さんと、素朴な家族の愛情、そして友情。
大掛かりなスペクタクル映画もよいけれど、、、やはり私はこっちかな。
ビリー役のジェイミー・ベル君の純粋すぎる魂のダンスは、必見です。
青年になったビリーを演じるアダム・クーパーさん、ヒースロー空港で
お見かけしたことがあります。さすが、華(鼻!?)のある元・ロイヤル
バレエ団のプリンシパル。なんとも姿勢が美しかった!素晴らしい!
きっと何度観ても、また観たくなってしまう物語です。

