旅行三日目の続きブタ音譜

第一ゲバラ邸宅 (Centro Cultural Casa del Che en la Cabana)
("Cabana" の "n" は "n" の上に "~" みたいのがついている文字)

はもの備忘録

入場券を買った時、係の人に何度もスペイン語で何か言われたけど、何を伝えようとされていたのだろうか。。。
不勉強でスミマセン。。。ってここで書いてもアレですが。。。


このゲバラさん宅には、実際に使われていた寝室 (質素!) がそのまま残っていたり、使用されていた医療器具やカメラ、服などが展示されています。

それからたくさんの写真、ゲバラさんの肖像画が飾られていました。

部屋の中から見た外の景色
はもの備忘録
こんな風に窓から外を覗いたはず!

屋上にも出られます。
はもの備忘録
こんな風に屋上から市街を眺めたはず!

激務でこのお宅にいた時間はかなり少なかったと思うけど、でも確かにここで生活されていたのだと思うと、空気がなんだか濃く感じました。


ゲバラさん宅を辞してカバーニャ要塞 (Fortaleza de San Carlos de la Cabana) へ。
(この "Cabana" の "n" も "n" の上に "~" みたいのがついている文字)

さっきとは反対側の入口から (問題なく) 入場。

ここがアンジェリーナ・ジョリーの映画の撮影で使われたところか。
はもの備忘録
うそです。(撮影されたのはタ・プローム寺院)

1764年から1774年の間に、イギリス軍の侵攻に対抗する為に建設されたそうです。
はもの備忘録

ハバナ湾と旧市街を一望出来ます。
はもの備忘録
暑さも吹き飛ぶ景色の良さ。

しかし暑い。
はもの備忘録
日陰がない。

カバーニャ要塞の中にはゲバラ博物館があるようですが、暑さでクラクラだったので、ほとんど探さずに出てきてしまいました。

モロ要塞の方もパスして、旧市街へ戻ることに。

カバーニャ要塞の近くにはタクシーがいなくて、うろうろしてたらドライバーさんらしい男性がジュースを飲んでいたので声をかけて、乗せていただきました。

そのタクシーはエンジンの振動でばらばらになってもおかしくないくらい、かなり古い車でした。

そのタクシーでカバーニャ要塞からモロ要塞の前に連れて行っていただき、そこにはたくさんタクシーが停まっていて、その中の一台に乗り換えるよう言われました。

その時はどうしてそうしないといけないか分からなかったけど、どうやら最初に乗った方はキューバ人専用のタクシーだったみたい。

あのタクシー、リアルなキューバなのかもしれない。

当然写真は撮らなかったけど、あの車と笑顔はきっとずっと覚えているだろうな。



つづく。