2009年イギリス監督 : サム・テイラー = ウッド
脚本 : マット・グリーンハルシュ
◆ あらすじ ◆
舞台は1950年代のリバプール。
ビートルズ結成前のジョン・レノン (アーロン・ジョンソン) を描いた伝記映画。
ジュリア・ベアード (ジョン・レノンの異父妹) 著 "Imagine This: Growing Up with My Brother John Lennon" の映画化
http://nowhereboy.gaga.ne.jp/
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リトルランボーズとの二本立てで鑑賞。
なんかアーロン・ジョンソンのPVのようだなーと。
鑑賞後、この映画の監督さんとこの映画がきっかけで婚約したと聞いて、妙に納得。
ジョン・レノンやビートルズに思い入れがあったら、印象はもっと違ったかと思う。
そう言えばビートルズ、全然詳しくないけど、一番好きな曲は "Accross the universe"
この曲はジョン・レノンのボーカルだということを、今回たまたまチェックして知りました☆
映画中、ジョン・レノンの憧れとして名前が出てくるエルヴィス・プレスリーとは対照的な形で、スクリーミン・ジェイ・ホーキンスが登場。(多分対照的。。。)
私は間違いなくスクリーミン・ジェイ・ホーキンスの方が好み。
つってもスクリーミン・ジェイ・ホーキンスを知ったのも去年だけど。。。
最初は "スクリーミン" まで名前の一部だって知らなかったな。
アーロン・ジョンソンは意外にがっしりした体つきもあって、実年齢よりも年上に思えます。
彼が演じたのは主に14歳から17歳の時代のジョン・レノンだけど、ルックスのせいで、なんだかいい大人が親のスネをかじってわがまま放題のニートに見えてしまった。
でもそんなダメ男なんだけど魅力的なんです的な描かれ方が、なんか鼻についたな。。。
あと、ジョン・レノンと実の母親の関係が生々しくて、ちょっと苦手。。。
ポール役の子、どこかで観た!と思ったら、ラブ・アクチュアリーのあの子だった!
顔小さかった!!
あの子のポール、繊細で良かったな!
(黄金町シネマジャック)