四つのいのちを観ました

2010年イタリア
監督 : ミケランジェロ・フランマルティーノ
◆ あらすじ ◆
南イタリアの山村を舞台に、老人、子ヤギ、もみの木、木炭を通し生命の姿が描かれています。

老人の死、子ヤギの誕生、もみの木の伐採と木炭への変化を追った、生への賛歌の物語。
映画音楽がなく、おそらく自然光で、セリフも説明も一切ないドキュメンタリータッチの作品です。
冒頭20分超、老人の生活が淡々と描かれていて、固定カメラによる長回しも多くて、何度か危なく落ちそうになりましたが、ところどころで光るユーモアに気付いてからは目がランランとしてしまいました。
ところどころのユーモアがなければ完全にドキュメンタリーだと思い込んでたところです。
ワンカットの、犬とこどもちゃんのシーンや子ヤギがはぐれるシーンなど、どうやって撮影されたんだろう???
上映後監督のQ&Aセッションがあったのですが、私は時間の都合で聞けなかった!
きっと質問されたかたがいらっしゃるはずなのに。。。残念!
冒頭で登場する土の山をシャベルでぼんぼん固めるシーンは、説明描写が一切ないので何をしているか分からなかったけど、最後まで観ていると何をしているか、それが何を意味しているかが分かり、じんわり感動です!
人間も自然の一部であり、生命は形を変え永遠に流れ続ける事を改めて実感。
地味ながら地に足の着いた生活の豊かさを感じさせるラストは素晴らしかった!
イメージフォーラムで上映しそうだなーと考えてたら、来年春頃上映予定だそう。
ヤギの鈴のカランコロンカラーンカランコロンカラーン♪という音が耳から離れマセン。
(TIFF - TOHO六本木ヒルズ)



2010年イタリア
監督 : ミケランジェロ・フランマルティーノ
◆ あらすじ ◆
南イタリアの山村を舞台に、老人、子ヤギ、もみの木、木炭を通し生命の姿が描かれています。

老人の死、子ヤギの誕生、もみの木の伐採と木炭への変化を追った、生への賛歌の物語。
映画音楽がなく、おそらく自然光で、セリフも説明も一切ないドキュメンタリータッチの作品です。
冒頭20分超、老人の生活が淡々と描かれていて、固定カメラによる長回しも多くて、何度か危なく落ちそうになりましたが、ところどころで光るユーモアに気付いてからは目がランランとしてしまいました。
ところどころのユーモアがなければ完全にドキュメンタリーだと思い込んでたところです。
ワンカットの、犬とこどもちゃんのシーンや子ヤギがはぐれるシーンなど、どうやって撮影されたんだろう???
上映後監督のQ&Aセッションがあったのですが、私は時間の都合で聞けなかった!
きっと質問されたかたがいらっしゃるはずなのに。。。残念!
冒頭で登場する土の山をシャベルでぼんぼん固めるシーンは、説明描写が一切ないので何をしているか分からなかったけど、最後まで観ていると何をしているか、それが何を意味しているかが分かり、じんわり感動です!
人間も自然の一部であり、生命は形を変え永遠に流れ続ける事を改めて実感。
地味ながら地に足の着いた生活の豊かさを感じさせるラストは素晴らしかった!
イメージフォーラムで上映しそうだなーと考えてたら、来年春頃上映予定だそう。
ヤギの鈴のカランコロンカラーンカランコロンカラーン♪という音が耳から離れマセン。
(TIFF - TOHO六本木ヒルズ)
