
ルームシェア、したことないデス


ロンドンでフラットシェアをするのが憧れだったけど、かなわなかった★
でも10年前、短い期間だったけど、学生寮に住んだ事があります。
部屋は個室で、キッチン、バス、トイレが共同でした。
* 先日のふ~さんの韓国ラーミョンのブログを読んで、当時の事が思い出されて写真を見直してたらすごく懐かしくなってきたので、こんなの書いてます。ハイ。
でも当時は銀鉛のフィルムの時代なので写真があまり残ってない。残念。。。
旅行日記も書いてたけど、きれいに捨ててしまっていた。。。
場所はロンドンのイーストエリアでした。
イーストエリアはインド系の人や中東系の人が多く住むところです。
* 散歩してたら小さなCD屋さんがあったのでぷらーと入ったら、お店の中にいた人たち (中東系) に異常に凝視されて、何事かと思ったらコーランの専門店?だったみたいで、お店の人に出て行くよう促された事があります。
学生寮に住む事になった経緯は、仕事を辞めた時イギリスとアイルランドをぐるっと旅行する事を決めて、それでその学生寮をたまたま見つけて、そこを拠点にする事にした、と。
ちなみに今はその学生寮はそういったサービスはやっていないみたい。
イギリス(とアイルランド)には計3ヶ月程度いました。
英会話が上達する事を期待してたけど、全然!だめでした

今、唯一まともに話せるフレーズは
could you speak more slowly, please?
です

お恥ずかしい~!!
寮の建物内は自由に出歩けるエリアが決まっていて、私がいたエリアの人口割合は、5割中国人、3割韓国人、1割日本人、1割ヨーロピアンという感じでした。
留学経験者の人たちから割と共通して「日本人×韓国人グループでよく遊んだ」という話を聞くけど、実際私もそうでした。
* 写真載せちゃって平気かな~。ちょっと心配。まぁいいか★

韓国の人たちがキムチを作るのを手伝ったり
(写真は日本人Rと中国人Y)

私の食生活を心配してか、ビビンパをごちそうしてくれたりと、かなりお世話になりました!
(写真は韓国人Jと私。この写真の私は結構な寝癖で、今回見て失笑してしまった)
ちなみに当時の主食は
韓国ラーミョン
激安・激薄食パンにポテトチップをはさんだもの
チョコ
チョコの中でもペンギンチョコ


* 写真はイメージです。
TimTamというチョコのお菓子に似た感じです。
イギリス人はチョコが大好きみたいです。
利便性の追求にはそれ程興味がないのか、自販機類ってほとんど見かけなかったのですが、チョコの自販機だけは地下鉄のホームに設置されてて、チョコへの愛


この写真は韓国人Yと日本人Y。
3人で "Tong-tong sisters" とチーム名を決めてました

韓国では「頭大丈夫?」と言うような時、指で頭をトントンたたいて (日本も同じようにするけど) 「トントン?」というらしく、それでトントンシスターズと。
この韓国人Yとはとても気が合って永遠の友情を誓ったのですが、ここ一年くらい連絡をとってない

ちかいうち連絡してみよう、と今回改めて思いました★
ここを拠点にして最初に向かったのは、イングランド南西部のペンザンス (Penzance) というところです。
イギリス旅行の目的地の一つがランズエンド (Land's End) で、ペンザンスはランズエンドの玄関口です。
ロンドンからコーチ (長距離バス) で8時間くらいで到着しました。
最初はほぼ満席だったのが、最終到着地のペンザンスでは私と日本人の大学生の男の子だけでした。
いかに日本人が旅行好きかを実感しました。

* イギリスというと「鉄道の旅」というイメージを持ってたのですが、コーチという長距離バスが本数も路線もものすごく発達していて、バスステーションも鉄道の駅より便利なところにあり、鉄道より時間はかかるけどバス自体もキレイで快適だし、それから何しろ安いので、ほとんどずっとコーチで回りました。
(多分続く
