対症療法で使用される薬の中で、もっとも体を破綻させるのは、
消炎鎮痛剤とステロイド剤です。


消炎鎮痛剤の成分は、プロスタグランジンの産生を抑えて血管を閉じ、血流を止める作用があり、知覚神経が麻痺して痛みは和らぎます。
痛みが起こる原因は、そもそも血流障害です。
消炎鎮痛剤で血流障害はさらに悪化します。
薬をやめると、体は血流を再開させるために血管を開きます。
また痛みがぶり返して、いたちごっこになります。
  
消炎鎮痛剤を常用している人は、血流が途絶えてしまうために、高血圧、耳鳴り、めまい、頭痛、腰痛を併発している人が少なくありません。
長期使用に伴って組織破壊が進みます。
さらに、リンパ球の減少免役低下、という最悪のサイクルができあがります。
交感神経緊張により、血糖値を上昇させるグルカゴンの分泌を促します。
また、インスリンを分泌する膵臓のランゲルハンス島を破壊します。
  
骨盤内の血流が悪くなり、子宮内膜症や卵巣嚢腫にかかりやすくなります。
慢性的な血流障害によって、体のあちこちに痛みが生じるようになります。
その結果、高血圧、糖尿病、不眠症、便秘、頭痛など、新たな病気が上乗せされます。
そのたびに医師は、降圧剤、経口糖尿薬、睡眠薬などの薬を処方します。薬漬け医療のはじまりです。
  
消炎鎮痛剤を服用したことによって、破綻をきたしている人は多いはずです。
だいたい5年から10年の間に破綻をきたします。
最後は、消化管の働きが止められて、老化が促進されて寿命がつきるという形で破綻します。じつに恐ろしい薬です。
消炎鎮痛剤は、湿布薬、内服薬、座薬といろいろありますが、どれもまったく同じことが起こります。
  
腰痛、膝痛などは、そもそも血流低下からはじまります。
血流低下した場所の組織がダメージを受け、脊椎の場合は椎間板の弾力性が失われ、椎間板ヘルニアを起こすリスクがあります。
靭帯にダメージが及ぶと、腰椎すべり症になる可能性があります。
痛みがでてきた場合は、積極的に血流を増やすことがまず第一です。
お風呂に入って、身体を温めて血行をよくすることです。また、ふだんから動かせる範囲で体操など行っておくことです。
ありがたいことに、いったん障害を受けても、私たちの組織は血流さえ送りこまれれば、修復されるようにできています

 

非ステロイド系消炎鎮痛剤は、解熱剤としても使用されており、
インフルエンザ脳症の発症に関与しているといわれています。
「解熱剤の注射を打ちましょう」「ボルタレンの座薬を出しておきます」といわれたら、絶対に断らなくてはいけません。
 
消炎鎮痛剤よりさらに血流を止める力、消炎作用が強いのがステロイド剤です。
アトピー性皮膚炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、膠原病などの治療に、ステロイド剤は用いられています。
ステロイド剤の組成はコレステロールと同じものです。
コレステロールは血管の内側に付着し、蓄積してくると、酸化コレステロールに変化し、動脈硬化の原因になります。
ただし、酸化する前の新鮮なコレステロールは、ホルモンや細胞の膜をつくる材料として、欠かせない脂質です。


ステロイド剤もコレステロールと同じしくみで悪玉に変化します。
使い始めたばかりは、ステロイドを体外に排泄できるので、消炎効果だけを得ることができます。
ところが、ステロイド剤を使い続けると、体に蓄積され、酸化コレステロールに変化して、組織を酸化し、組織破壊が進行して悪化の一途をたどります。
 
ステロイド剤の常用は、新たな病気を上乗せします。
頻脈になり不安感が増すようになります。
血糖値が上がり糖尿病を発症します。
組織破壊が進むと、体のあちこちに痛みが生じます。
そのたびに降圧剤、精神安定剤、経口糖尿薬、消炎鎮痛剤が加わり、薬漬けから逃れられなくなります。
医師の多くは、ステロイド剤を使うことが治癒反応を止めて病気を難治化させ、新たな病気を生み出しているという認識がありません。
  
アレルギー反応は、抗原や汚染物質を体外に排泄するために、体が必要にせまられて起こしている反応です。
発熱、炎症、かゆみ、発疹など、さまざまな不快症状が現れます。
目的は血流をふやし、有害物質を排泄することにあります。
膠原病でも、リンパ球とウィルスが闘って、破壊された組織を修復するために、炎症を「わざわざ」起こします。
リンパ球による炎症反応はつらい症状となって現れますが、そこを通り抜けないと体は治ってくれません
 
体が治る反応を、ステロイド剤で止めてはいけないのです。
治癒とは逆行する方向で消炎していることが、危険だといっているのです。
多くの医師はステロイド剤や消炎鎮痛剤の害を軽視しています。

 

『薬をやめると病気は治る』『免疫革命』安保徹著より抜粋

 

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「身体が治ろうとしているところを止めてはいけない。

私たちの組織は血流さえ送りこまれれば、修復されるようにできている。」

いかに血流が大事かを思い知らされますね。

人間の体は、本当によくできていると思います。

 

水素を取り入れることによりサビを体外に排出し、血流を良くし、身体の元となるアミノ酸を取り入れることにより、抵抗力、自然治癒力、免疫力がアップします。

 

 悪玉活性酸素(2・OH)水素(H2)=水(2H2O)

 

老化や病のもとになる悪玉活性酸素を水素は水にして排出し、血行が良くなり、酸素や栄養を体中に送ってくれます。
筋肉や臓器などを構成する主成分、酵素やホルモ ン、免疫抗体などのもとにもなるのはアミノ酸。 
新陳代謝で50%が絶えず生まれ変わっていくので、当然、新しくアミノ酸の補給が必要です。
 
水素の事なら水素アドバイザー篠崎にご相談ください。
濃度、発生量が重要です‼️
医療現場で治療に使われているものと遜色のない高濃度の家庭用の水素ガス吸入器についてもアドバイスいたします。

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