腸内には、約500種の細菌がおり、その数は約100兆個といわれています。
私たちは、この細菌たちと共生しています。
 
この腸内細菌の形態は、健全な状態ではビフィズス菌を中心とした乳酸菌が優勢になっています。
この場合、腸内での分解・消化・元素転換・合成・吸収などの活動が本来の生理システムに従い、バランス良くスムーズに営まれます。
その結果、綺麗なサラサラした正常な血液が腸内で作られ、私たちの健康が維持されています。
 
ところが、肉・卵・牛乳および乳製品などの動物性蛋白質やビタミン・ミネラルがほとんど取り除かれた精白食品(白米・白砂糖・白パンやうどんなどの小麦粉製品・食塩)、化学調味料、農薬や食品添加物まみれの食品、外国から輸入された食品など、本来の生理に合わないものを摂ることが増えていき、分解・消化以下の動きがスムーズに行われなくなってきました。
これらが腸内に停滞し腐敗していきます。
「腐」という字は「五臓六腑」の「府の中の肉」です。
その結果、蛋白質(アミノ酸)から有害物資(アミン・アンモニアなど)やガスが発生し、バクテリアやウイルスが作られます。
これと同時に、今まで劣勢だった大腸菌やウェルシュ菌などの悪玉菌が優位となり、
腸内細菌構成比のバランスが乱れます。
 
腸粘膜を刺激して、微小な傷を与え、そこから有害物質やウィルスなどが血管に入り込み、血液を汚し、その汚れた血液が全身を巡ることになります。
細胞の抵抗力が弱いところに異状刺激を与えます。
それに対して、恒常性維持機能(自然治癒力)が作動し、血液が集中して炎症が生じます。
 
鼻やのどなどの上気道に炎症ができるのが「風邪」です。
炎症ができ、風邪になりますと、
咳が出る  
熱が出る 
鼻水が出る 
痰が出る   という症状になります。
全部「出る」です。
自然治癒力が作動して「毒素」を出しているのです。
 
炎症というのは、治そうとして発症し、「悪いものを体内から出そう」とする治癒装置・健康維持装置といえます。
炎症という自然治癒力に任せ、そして自然治癒力を高めていくと、毒素を出し切り、炎症は消え、風邪は根治されます。
 
がん細胞は、強力な炎症です。
組織の細胞の抵抗力が弱ければ炎症ができ、胃にできると「胃がん」と言われ、大腸であれば「大腸がん」、子宮になると「子宮がん」となります。
つまり、「部分的(局所)に攻撃しても」次から次へと「転移」するのは「当たり前」です。
手術で局所を取り去っても、焼いても「根本」の手当てがされていません。
 
この炎症が起こる原因が活性酸素です。

水素は活性酸素と結合して無害の水に変えてくれるのです。

水素ガスは分子が非常に細かいので、細胞内の油質でも水質でも、水素ガスだけは脳内にも入って行くのです。

そして病気の原因である悪玉活性酸素を除去してくれます。

 

2・OH(悪玉活性酸素)+H2(水素)=2H2O(水)

 

良質な水素ガスを吸引すると約2分で隅々の毛細血管に水素分子が行き渡り、血流が良くなり、免疫力、自然治癒力を高めてくれます。

 

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