図書館で「フライパンと鍋でつくるマクロビおやつ」という本を借りた。
- フライパンと鍋でつくるマクロビおやつ [ 長沼麗奈 ]
- ¥1,365
- 楽天
図書館に行くと毎回2,3冊料理の本を借りる。
普段適当に料理をすることが多いのだが、やはり本を見ると自分では考え付かないメニューを作ることができるし、そこからレパートリーも広がる。
そして、気に入った料理は作り方をノートにメモしておく。
おやつの本はあまり借りたことがないのだが、この本はぱっと見てなんだか気になったので借りてみた。
それは最初に載っていたのが、私の好きなスコーン・・・しかも全粒粉を使ったものだったからだ。
特にマクロビを実践したいと思っているわけではないのだが、野菜たっぷりで健康によさそうな料理の本が見たいと思うと自然とマクロビ的な本を借りてしまう。
そんなとき、この本もふと目にとまったのだ。
普通のスコーンはバターや卵を使うと思うが、このスコーンはそれらを使わない。
砂糖も使わず、代わりにてんさい糖を使う。
砂糖はさとうきびから作られるが、てんさい糖はてんさいという大根から作られる。
砂糖が体を冷やすのに対し、てんさい糖は体を温める効果があるらしい。
そしてオリゴ糖が多く含まれているのでおなかにも優しいとのこと。
ぽれすけと一緒に作る。
ぽれすけは料理の手伝いが好きで、お菓子を作るのも大好き。
粉を混ぜたり、のばしたり、型で抜いたりと楽しんでやっていた。
焼くのもフライパンなので、お手軽
できあがりがこちら。
子供用には食べやすいようにチョコチップをまぜた。
左は良く分かりにくいけどウサギさん。
右端はクマさんを横から見たところ・・・けっこうちゃんと膨らんでいる。
真ん中はわたし用なのだが、なぜかこっちはあまり膨らまなかった。
ふんわりとしていてやさしい甘さで、とてもおいしかった。
はちみつをかけて食べると美味
ナッツがのったラスクやクレープもおいしそうなので、春休み中にまたぽれすけと作ろうかな。