連休明けの生活(7) 食材をどう選ぶか? 武田邦彦さん(中部大学)からです。 | Viva La VidaハモンカルマンズHamon'n'Karman'z

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人生には平等に必ず三度のチャンスが与えられている。
しかし、それに気づく者と気づかぬ者がいるのです。

連休明けの生活(7) 食材をどう選ぶか? 武田邦彦さん(中部大学)からです。

原発事故とユッケ事件がありましたから、放射性物質と大腸菌には気をつけた方が良いです。

身体を守る為には、さらに農薬や除草剤や化学肥料に汚染されていない農作物や、抗生物質漬けのお肉を避けて安全な環境で飼育されて安全な処理をされたお肉を食べるようにして欲しいです。

お米や小麦などは放射性物質が降り注いだ後に栽培されたものが出回るようになると新たな問題が起こりそうな気もします。それまでは、放射性物質が降り注ぐ前に栽培収穫されたものですから、放射性物質による汚染は無いので安心です。

<転載開始>
連休明けの生活(7) 食材をどう選ぶか?




連休明けの生活の5と6で、野菜の内部被曝について書きましたが、やや複雑になって、あまり生活の指針には役に立たない方向に行ったので、少し角度を変えて多くの方が計算できる方式に変更しました。
従って、連休前の生活の5と6は参考程度にして、この記事を指標にしてください。
また、数人の方からのデータなどの提供をしていただきました。ここに厚くお礼申し上げます.
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食材での被曝を減らすために必要な知識は、まず、簡単にまとめると次の通りです。
1. 食材は1キログラムあたり10ベクレル(ヨウ素、セシウム)を下回る場合は、「安心して食べることができる」として良い、
2. 現在のところ、肉類、コメなどが汚染されていないので、野菜と牛乳だけが問題なので、幸いなことに、野菜についは20ベクレルまで大丈夫、
3. 野菜は「福島、茨城、栃木」の野菜は控える。東京や群馬、千葉、埼玉、宮城の多くの野菜も「規制値以下」ということで、データが公表されていないので、データが公表されるまで控えた方が良い(データが手に入れば、このブログに掲載します)、
4. 産地が偽装される可能性が高いので、余裕があれば、関東以外で取れる旬の食材を求める。たとえば北海道産、九州産のように特徴があれば万全。
5. 肉類と鶏卵は、福島県産の鶏肉、豚肉はギリギリで、しばらくしたら大丈夫になりそうだが、他の都県のものは10ベクレル以下で安全。牛乳についてはまた別に整理する、
6. 岩手、秋田、新潟、長野、山梨、静岡と、それより遠い地域で10ベクレルを越えるような食材は見あたらない(安全)、
7. 危険な食材しか得られない場合や自分で計算する場合の計算方法はこの記事の下の方に示す。

<転載終了>
続きは武田邦彦さん(中部大学)をお読みください。